大統領、34州に犠牲祭の牛を寄付
ジョコ・ウィドド大統領は、10日に迎えるイスラム教の犠牲祭(イドゥル・アドハ)を前に、生贄用の牛34頭をインドネシア各州にそれぞれ1頭ずつ寄付した。 この活動は毎年恒例となっている。今年の牛は重さが800キロから1トンで…
ジョコ・ウィドド大統領は、10日に迎えるイスラム教の犠牲祭(イドゥル・アドハ)を前に、生贄用の牛34頭をインドネシア各州にそれぞれ1頭ずつ寄付した。 この活動は毎年恒例となっている。今年の牛は重さが800キロから1トンで…
ブディ・グナディ・サディキン保健相は4日、ジャカルタの大統領宮殿で行われた閣議後の会見で、オミクロン変異株「BA.4」と「BA.5」が国内で最も優勢な変異株となり、新規感染者数が再び増加していると述べた。ジャカルタでは1…
東ジャワ州スラバヤ市のスラバヤ動物園では、世界最大のトカゲで絶滅危惧種であるコモドオオトカゲ(別称コモドドラゴン)の人工繁殖に1990年代から取り組んでいる。このほど、2月から3月にかけて、スラバヤ動物園では29頭の赤ち…
東ヌサトゥンガラ州政府とコモド国立公園の運営当局者は6月27日、8月1日から入場料をひとりあたり年間375万ルピアに値上げする検討を進めていると明らかにした。4人単位の1500万ルピアでチケットを販売する予定だという。運…
国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)は6月21日、車内や駅構内で痴漢行為をした犯人の居住者識別番号(NIK)をブラックリストに登録し、今後一切の乗車を認めない方針を明らかにした。KAIは「痴漢行為は倫理に反し、被害者…
ジャカルタ特別州のアニス知事は、州内22カ所の道路の名前を正式に変更した。ブタウィ(オランダ植民地時代のジャカルタの名称、バタヴィア)の偉人たちの名前に変更することで、ジャカルタの歴史における彼らの功績を称える。 名前が…
マアルフ・アミン副大統領は6月28日、スラバヤ地方裁判所が異宗教間の婚姻を認めた判決を受けて、イスラム教の法的見解「ファトワ」に反しているとコメントした。 イスラム法学者団体のインドネシアウラマー評議会(MUI)のファト…
国営石油プルタミナの子会社プルタミナ・パトラ・ニアガは、政府の補助金対象ガソリンである「プルタライト」の購入を、専用システム「マイ・プルタミナ」を通して行い規制すると明らかにした。7月1日より、西ジャワ州、ジョグジャカル…
南ジャカルタにあるインターナショナルスクール「BINUS SCHOOL Simprug」が、6月に3年ぶりとなるオリジナルミュージカル「OUTLIERS」を発表した。PYPから11年生までの生徒、先生、校長先生までもが一…
スラバヤ地方裁判所は、異なった宗教を信仰する男女2人の婚姻を認めた。スラバヤ地方裁判所初の判決となった。 2人は今年3月、それぞれの宗教に合わせて結婚式を挙げたが、スラバヤ市の住民・民事登録局が夫婦としての登録を拒否した…
新型コロナウイルス否定論を唱えていたロイス・オウィエン医師が、6日に故郷の北カリマンタン州タラカン市の病院で死去した。癌を患っていたという。 ロイス医師は2021年の中頃にフランスのテレビ番組に出演し「新型コロナウイルス…
インドネシア医師会(IDI)のアディブ・フマイディ理事長は21日、国内の新型コロナ感染者数が急増していることを受け、マスク着用義務の再開を提言した。 6月3週目の新規感染者数591人に対し、同週半ばには1242人まで急増…
ジャカルタ特別州政府は、新型コロナウイルス感染拡大のため2020年からおよそ2年間閉鎖していた国家独立記念塔(モナス)を囲む独立広場を、6月16日より試験的に再開し一般客を受け入れた。 営業時間は午前6時から午後4時で、…
ジャカルタの大気汚染は、市民の平均寿命を3、4年縮める可能性があると明らかになった。 米シカゴ大学のエネルギー政策研究所が14日に発表した「エア・クオリティ・ライフ・インデックス(AQLI)」の中で、ジャカルタ(インドネ…
国内で開発されたいくつかの新型コロナウイルスワクチンが、臨床試験の後期に差し掛かっている。 国営製薬会社ビオ・ファルマは9日、開発中の「BUMNワクチン」の第3相臨床試験を開始すると発表した。BUMNワクチンの開発は、米…
ブディ保健相は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統である「BA.4」と「BA.5」による感染のピークが、7月3週目から4週目にかけて発生するとの予測を発表した。ピーク時の1日あたりの新規感染者数は、以前のデル…
ジャカルタ首都特別州のリザ・パトリア副知事は14日、過去4週間に新型コロナウイルス新規陽性者数が3倍程度に急増していることについて、新型コロナウイルスのオミクロン株新系統BA.4およびBA.5がインドネシア国内に流入して…
先月ベトナムで開催された総合競技大会「東南アジア競技大会(SEAゲーム)」においてメダルを獲得した選手らに、政府は1人あたり最高で5億ルピア、選手団全体で1625億ルピアの報奨金を支給した。 ベトナム大会には499人が派…
4月に観光客の検疫ルールが緩和されて以来、リアウ諸島州のバタム島に海外からの観光客が押し寄せ始めている。 バタム島はシンガポールとマレーシアから直接アクセスでき、5つ星リゾートから人の手が加えられていない自然景観まで、さ…
農業省は、国内で流行している家畜の口蹄疫による経済損失が11兆6000億ルピアにのぼると推測した。 口蹄疫の感染は、国内16州の82の県/市に拡大しており、昨年の国内家畜総数の39.4%にあたる545万の感染が確認されて…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は14日、中部ジャワ州マグラン県の仏教寺院遺跡「ボロブドゥール寺院」の入域料を値上げする計画について中止するよう指示し、入域料は現行のままとした。 ただし入域者数の制限とツアーガイ…
世界保健機関(WHO)東南アジア支局で感染症対策局長を務めた経験を有するチャンドラ・ヨガ・アディタマ氏は、新型コロナウイルスのオミクロン株新系統(BA.4およびBA.5)で重症化リスクが高いという確証は今のところないと前…
バドミントンBWFワールドツアー「インドネシアマスターズSuper500」の決勝戦が12日、中央ジャカルタのイストラ・ゲロラ・ブンカルノ競技場で開催された。 男子ダブルスでは、インドネシア代表のファジャル・アルフィアン、…
スイスの川で遊泳中に行方不明となっていたリドワン・カミル西ジャワ州知事の長男、エメリル・カン・ムムタズさん(22)の遺体が、8日午前6時50分頃(現地時間)、首都ベルリンのダムで発見された。行方不明になってから14日後の…
保健省は12日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の新系統「BA.4」と「BA.5」の感染者が国内で8人確認され、全員がすでに回復したと発表した。 最初に確認されたのはバリ州で、インドネシア人1人と外国人3人。3…
ジャワ・バリ両島で発令している活動制限(PPKM)が、7月4日まで延長された。6日付けの内務大臣令(2022年第29号)で明らかになった。 また内務省は、ジャワ・バリ両島で活動制限の対象となっていた128の県・市すべての…
ジャカルタ特別州警察は7日、カリフ(預言者の後継者)制イスラム国家の樹立を支持する教育財団「キラファトゥル・ムスリミン」の指導者アブドゥル・カディル・バラジャ容疑者を、パンチャシラ(建国5原則)に反する活動を行った疑いで…
ジャカルタ特別州の生誕495周年を祝うイベント「ジャカルタフェア2022」が、6月9日に開幕した。コロナ禍の影響で過去2年間は中止となり、3年ぶりの開催となる。中央ジャカルタ、クマヨラン地区にあるジャカルタ国際展示場(J…
中央統計局(BPS)によると、4月にインドネシアを訪れた外国人観光客は前年同月比で約6倍となった。4月の外国人観光客数は11万1100人で、前月の4万800人から172.27%の大幅増となった。年間では、2019年には1…
ルフット海事・投資調整相は4日、中部ジャワ州のボロブドゥール寺院の入場者数を1日1200人までと制限する計画を明らかにした。また入場料については、インドネシア人の場合75万ルピア、外国人の場合は140万ルピアへ値上げされ…