コロナ専用病院を廃止へ
インドネシア政府は、ジャカルタのクマヨランにある元アジア競技大会の選手村に設営している臨時の新型コロナウイルス感染症専用病院について、運営を継続しないことを決定した。 この病院は2020年3月に保健省が最初のコロナ患者を…
インドネシア政府は、ジャカルタのクマヨランにある元アジア競技大会の選手村に設営している臨時の新型コロナウイルス感染症専用病院について、運営を継続しないことを決定した。 この病院は2020年3月に保健省が最初のコロナ患者を…
新型コロナウイルスの新規感染者数が、11月15日に1日あたり8486人を記録した。今年3月のオミクロン株による第3波以来、8000人を超えたのは8カ月ぶりとなる。11月中旬頃の陽性者数は6万人前後で推移しており、今月初め…
新型コロナウイルスのオミクロン株の変異ウイルス「XBB」が、インドネシア国内で拡大している。数カ月前に感染拡大を引き起こしたオミクロン株の「BA.5」よりも感染力がさらに高く、保健省の予測では指数関数的に増加を続けると1…
ブディ・グナディ・サディキン保健相は10月21日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の派生型である「XBB(BA2.10、グリフォン)」が国内で確認されたと明らかにした。 感染者は西ヌサトゥンガラ州ロンボク島の2…
医薬品食品監督庁(BPOM)は9月30日、国産の新型コロナウイルスワクチン「インドバック」の緊急使用を承認したと発表した。国産ワクチンの承認は初めてとなる。 同庁のペニー・ルキト長官は記者会見で「国産ワクチンの開発は、我…
ブディ保健相は8月30日、ジャワ・バリ島において、新型コロナウイルスのオミクロン株新系統であるBA.4およびBA.5による感染拡大のピークが過ぎたと明らかにした。各指標が改善傾向であるという。 ブディ保健相によると、陽性…
保健省のダンテ副大臣は18日、新型コロナウイルスのオミクロン株の更なる新系統「BA.2.75」が、すでにインドネシアに流入していると明らかにした。 これまでに、国内ではバリとジャカルタで計3例確認されている。しかし症状は…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は10日、中央ジャカルタのモスクで行われた犠牲祭に伴う集団礼拝後の演説で「新型コロナウイルスの感染が再拡大している中、屋内だけでなく屋外でもマスクの着用は必須だ」と述べた。また、人…
新型コロナウイルスタスクフォースは8日、すべての輸送機関を対象とした国内移動に関する回状「2022年第21条」を公布し、17歳以上のブースター接種完了者は検査が不要であると定めた。17日より施行され、追って定められる期限…
ブディ・グナディ・サディキン保健相は4日、ジャカルタの大統領宮殿で行われた閣議後の会見で、オミクロン変異株「BA.4」と「BA.5」が国内で最も優勢な変異株となり、新規感染者数が再び増加していると述べた。ジャカルタでは1…
ブディ保健相は16日、新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統である「BA.4」と「BA.5」による感染のピークが、7月3週目から4週目にかけて発生するとの予測を発表した。ピーク時の1日あたりの新規感染者数は、以前のデル…
ジャカルタ首都特別州のリザ・パトリア副知事は14日、過去4週間に新型コロナウイルス新規陽性者数が3倍程度に急増していることについて、新型コロナウイルスのオミクロン株新系統BA.4およびBA.5がインドネシア国内に流入して…
世界保健機関(WHO)東南アジア支局で感染症対策局長を務めた経験を有するチャンドラ・ヨガ・アディタマ氏は、新型コロナウイルスのオミクロン株新系統(BA.4およびBA.5)で重症化リスクが高いという確証は今のところないと前…
保健省は12日、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の新系統「BA.4」と「BA.5」の感染者が国内で8人確認され、全員がすでに回復したと発表した。 最初に確認されたのはバリ州で、インドネシア人1人と外国人3人。3…
インドネシア政府の日報データによると、新型コロナウィルスの新たな感染者数が、6月1日から7日までの直近1週間で2687人となり、前週の1864人に対して44.15%増となったことが分かった。一方で死亡者数は、前週の76人…
ジャカルタ特別州政府は19日、新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として設けられていた国家公務員(ASN)に対する有給休暇取得制限の撤廃を発表した。 同州の人事院長官を務めるマリア・キブティア氏は、ジャカルタの感染状…
ブディ保健相は18日、調査対象者の99.2%が新型コロナウイルスの抗体を保有しているとする調査結果を明らかにした。 血清学的検査に基づくこの調査は、今年3月、1億5000万人が暮らすジャワ島と観光地バリ島の住民2100人…
国営空港運営会社の第2アンカサプラは、6日から同社が管理・運営する空港で新型コロナウイルスワクチンのブースター接種会場を設置している。ブースター接種が帰省の条件となったレバラン(断食月明け大祭)を控え、増加が見込まれる利…
保健省は、4月2日正午時点の新型コロナウイルスのブースター接種の完了者が、2357万4482人となったと明らかにした。またワクチン接種1回目の完了者は1億9685万337人、2回目の完了者は1億5995万991人となって…
ルフット・ビンサル・パンジャイタン海事・投資担当調整相は4日の記者会見で「インドネシアは感染力の高いオミクロン株を制御化に置いた」と述べた。その理由として、直近の3カ月間に全国の一日当たりの感染者数が97%減少したこと、…
中央ジャカルタ市クマヨランにある隔離施設「ウィスマ・アトレット」(2018年アジア大会の選手村)内にあるジャカルタ特別州の新型コロナウイルス感染者用指定緊急病院(RSDC)に入院中の患者数が大幅に減少している。 4月3日…
昨年11月から12月にかけて行われた血清学的調査により、1歳以上のインドネシア人の86.6%が新型コロナウイルスに対する抗体を獲得していることが示された。 調査はインドネシア大学公衆衛生学部が保健省、内務省、民間研究所と…
保健省のシティ報道官は5日、今月末までに新型コロナウイルスワクチンの接種対象者への1回目接種を100%完了することを決定したと発表した。 政府のデータでは5日時点で2億800万人以上の接種対象者のうち、92%が少なくとも…
新型コロナ緊急対策本部(タスクフォース)は8日から、新型コロナウィルスのワクチンの2回目接種やブースター接種(追加接種)を終えた人に対し、陸路・海路・空路すべての公共交通機関や自家用車を利用して移動する際のPCR検査や迅…
アイルランガ経済担当調整相は7日、海外からの入国者の隔離期間を1日に短縮すると明らかにした。バリ島を除く地域で8日から適用され、外国人やウムラ(イスラム教における小巡礼)も対象になるとみられている。 これまでは、新型コロ…
保健省は2月23日、新型コロナウイルスワクチンの4回目接種の可能性について言及した。 ダンテ・サクソノ副保健相は、対策を迫られる新たな変異株が出現すれば、インドネシアでも4回目接種が必要になる可能性があると見解を述べた。…
保健省のシティ報道官は1日、過去10日間においてインドネシアの新型コロナウイルス感染者数は減少傾向にあると明らかにした。ジャカルタ特別州、バリ州をはじめ14州で感染者数の減少が確認されているという。 一方で死亡者数につい…
新型コロナウイルスのブースター接種について、2回目接種からの接種間隔がこれまでの6ケ月から3ケ月に変更となった。 保健省からの新しい回状では、60歳を超える高齢者および一般の人々に対するブースター接種のインターバル(接種…
高齢者の新型コロナワクチンのブースター接種をめぐって保健省は23日、これまで原則6ヵ月としてきた2回目との接種間隔を3カ月に短縮すると発表した。 追加接種に使用するワクチンについて保健省の感染予防・管理局のシティ・ナディ…
国産車の「エスエムカ」が16日、ツイッターのトレンドトピックとなった。 発端となったのは、前日にジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が、トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・インドネシアが製造したトヨタ車の累計輸…