ビーチと見紛う東南アジア最大級のプール「クリスタル・ラグーン」
パンデミック以降すっかり定着した近場ホテルでのステイケーション。ビーチの代わりにホテルのプールで泳ぐ機会も増えた。 リアウ諸島ビンタン島南西部タンジュンピナンの中心部から車で約1時間の場所にある「トレジャー・ベイ・ビンタ…
パンデミック以降すっかり定着した近場ホテルでのステイケーション。ビーチの代わりにホテルのプールで泳ぐ機会も増えた。 リアウ諸島ビンタン島南西部タンジュンピナンの中心部から車で約1時間の場所にある「トレジャー・ベイ・ビンタ…
一般消費者が商品等を購入する際の支払い方法の種類は、インドネシア国内でも益々多様化している。現金による決済を好む消費者は減少し、ATMカードまたはQRISのスキャンを介しての決済が若い世代を筆頭に生活に浸透している。 T…
ジョグジャカルタ州バンタール県バングンタバン地区にある公立高校で教師が10年生の女子生徒(高校1年に相当)に対して、イスラム教徒の女性が着用する「ヒジャブ(ジルバッブ)」の着用を強制するという事案が起きたというニュースが…
コモドオオトカゲが生息するコモド国立公園への入場料引き上げをめぐり、連日議論が続いている。観光労働者が起こした抗議活動に対する警察の対応に非難が集まる中、ついに政府は料金引き上げを2023年1月1日へ延長した。 コモド国…
TikTokなどで多用されているケーキガール、マンバガールなどの言葉。着こなしやライフスタイルのインスピレーションになっている、ファッションの系統やコンセプトを表す言葉だ。 「ケーキガール」は色鮮やかなケーキのように、印…
世界中で愛され、インドネシアでも若者たちの生活に欠かせない存在であるインスタント麺。そのインスタント麺とは到底相性の合わないであろう意外な食べ物との奇妙な食べ合わせを楽しむ「流派」がインドネシアにはあるのをご存知だろうか…
バリ島ブラワビーチにビーチクラブ「アトラス・ビーチ・フェスト」がオープンした。経営は有名弁護士ホットマン・パリス氏を株主として迎え入れた「ホーリーウィングス」。不適切な広告で騒動を巻き起こしたのも記憶に新しい。 ホットマ…
動画配信サービスの出現により、見たいときに見たい分だけエンターテイメントを楽しめるようになった。決まった時間のテレビ番組やドラマを待つのではなく、ネットフリックスやユーチューブなどを介して好きな時間に動画やウェブドラマを…
ジョコ・ウィドド大統領は7月25日から29日にかけて日本、中国、韓国の東アジア3カ国へ訪問した。 今回の歴訪は5月の米国、アラブ首長国連邦、6月のドイツ、ウクライナ、ロシアに続くもので、最近外遊が目立っている。 今回の訪…
西ジャワ州スカブミ県に行ったら絶対に外せない観光スポットがある。カドゥダンピット地区、グヌン・パングランゴ村、グヌン・グデ・パングランゴ国立公園にあるシトゥグヌン・ツーリストパークだ。この公園内には湖、滝、キャンプ場と宿…
テクノロジーの進化とともに、ライフスタイルのオールデジタル化も進み、片手で簡単にあらゆるサービスにアクセスできるようになった。毎日エクササイズしたいけれど、スポーツアクティビティを探すのが面倒…という人におすすめなのがこ…
サンバルなしにインドネシア料理は語れない。どんな料理だろうとインドネシア人がサンバルを欠かすことはない。東ジャワ、中央ジャワで最もポピュラーな「サンバルバジャク」、バリ島の定番「サンバルマタ」をはじめとし、地域によって異…
伝染性の高いオミクロン株新系統がインドネシアでコロナ第4波を引き起こしている。それと同時に、今年はデング熱の感染数が昨年の3倍に達しており、コロナとデング熱という二重の危機に直面している。 デング熱の原因となるデングウイ…
インドンネシアの治安当局にとって「最も危険な男」とされる人物が7月20日、刑務所から仮釈放されて「娑婆」に戻って来た。 その男とはイスラム強硬派の「イスラム防衛戦線(FPI)」の創設者であり、カリスマ的人気を誇るイスラム…
自然現象は観光地の魅力を高める要素のひとつ。中部ジャワ州のディエン高原でこの時期に降りる「霜」を地元の人々は「エンブン・ウパスEmbun Upas(毒露)」と呼んでいる。 美しい光景だが農家の人にとって霜は大敵。低温でも…
日系企業のオフィスも並ぶジャカルタのSCBD(スディルマン・セントラル・ビジネス・ディストリクト)。スーツやスマートカジュアルな仕事着の会社員で活気づくこのエリアが今、SCBD(スディルマン、チタヤム、ボジョンゲデ、デポ…
新鮮な空気と爽涼な気候を求めて多くの人が訪れるバンドン。人気避暑地ならではのアウトドアアクティビティの充実ぶりをご存知だろうか。 家族連れに最適なのはファミリー向けの遊び場として生まれ変わった「Parlor Hills」…
中央ジャカルタにあるサリナ・デパートの地下に、スーパーマーケット「パサリーナ」が6月末にオープンした。ここでは、インドネシアのスーパーで初の試みである拡張現実(AR)技術などを駆使したARショッピングが体験できる。 パサ…
バリ島でG20外相会議に次いで開催された財務相会議でも、ロシア軍によるウクライナ軍事侵攻の影響で対立する欧米とロシアの構図がそのまま持ち込まれ、インドネシア政府による「会議の意義は維持された」とする説明とは相反する結果と…
ジャカルタ在住者に朗報。友人や家族と週末に遊びに行ける新スポット、上海のグルメと文化を堪能できる「老上海(Old Shanghai)」がセダユシティにオープンした。 1万4515平方メートルの敷地内全面には、上海の街の雰…
プロジェクションマッピングや最新のサウンドシステムなど、テクノロジーを用いて没入感(immersive)を生み出す展示、没入体験型(イマーシブ)ミュージアムは、世界各地でトレンドとなっている。国内最大にして最古のインドネ…
東ヌサトゥンガラ州政府とコモド国立公園運営当局は、コモド国立公園に属するコモド島入場料の新価格を発表。8月1日以降、観光客1人当たりの入場料は年間375万Rpとなる。 コモド国立公園保全プログラムエグゼクティブコーディネ…
コロナ禍を経て、ゴジェックやグラブ、ショッピーなどのフードデリバリーは、インドネシアの人々が好むサービスのひとつに成長した。フードデリバリーの拡大により、消費者はアプリを通して様々な料理を注文できるようになり、また屋台や…
ジョコ・ウィドド大統領は6月29日から7月1日にかけて戦争中のウクライナとロシアを訪問し、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領との首脳会談に臨んだ。このニュースに接したときなぜインドネシアがウクライナ・ロシアの仲介、と疑問…
ジャカルタ北部、ジャカルタ湾に浮かぶ人口島PIKエリアのGIOI系列のレストラン「タラッサジャカルタ(Talassa Jakarta)」では、海辺の風景を間近に楽しみながら、ピニシ・スクーナー船上で食事を楽しむことができ…
世界中で大きな課題になっている廃棄物処理。IT技術の活用による収集・分別の効率化やリサイクルの促進が徐々に普及しつつあるなか新登場したのが、リサイクル可能な廃棄物を簡単に処分できるよう、捨てたい人と回収したい人をつなぐア…
金融サービスのデジタル化が進み、クレジットカード技術も進化し続けている。大手銀行CIMB Niagaはこの程デジタルカードの発行を開始。現在顧客のニーズに合わせて調整が進められている。 CIMB Niaga個人向けサービ…
インドネシアルピアの対米ドルレートが、7月6日に1ドル=1万5015ルピアまで下落した。1万5000ルピアを超えたのは、コロナ禍が始まった2020年5月以来、およそ2年ぶりである。 このような状況を受けて、スリ・ムルヤニ…
インドネシア文学者のプラムディヤ・アナンタ・トゥール氏をご存じだろうか。ノーベル文学賞受賞候補者に何度も名が挙がったインドネシアを代表する文学者で、その代表作「人間の大地」は最高峰といっても差し支えなく、その作品群はイン…
インドネシアでは、冷凍・冷蔵品のオンライン注文の増加や、水産業の生産拡大に対応するため、低温倉庫の需要が急拡大している。 冷蔵協会(ARPI)のハサヌディン会長によると、需要の拡大により今年は前年比50%増の3万2000…