【アンケート結果】インドネシア在留邦人の帰国やワクチンに関するアンケート
ライフネシアを運営するPT Kiuplat Mediaが、インドネシア在留邦人向けに「帰国とワクチン接種に関するアンケート」を実施した。 アンケート要件 実施期間:2021年7月9日~10日 有効回答数:558人(居住地…
ライフネシアを運営するPT Kiuplat Mediaが、インドネシア在留邦人向けに「帰国とワクチン接種に関するアンケート」を実施した。 アンケート要件 実施期間:2021年7月9日~10日 有効回答数:558人(居住地…
コロナ禍において最も拡大した分野のひとつに、オンラインショッピングがある。インドネシアではトコペディアやショッピー、ブカラパックなどのサイトが有名であるが、HootsuiteとWe Are Socialの調査によると、国…
インドネシアのコロナ感染が危機的な状況に陥っている。6月29日現在の感染者数は200万人を超え、感染死者数は5万6000人以上となり、その数値は日々増加の一途をたどっている。6月24日には一日の感染者数が2万574人に達…
エリック・トヒル国営企業相は6月21日に開催されたオンラインの会議「第1回インドネシア国際ハラル・フェア」のオープニング・スピーチで「インドネシアのハラル市場は国内だけでなく、国際的なグローバル市場に挑戦するべきだ」との…
6月8日、東ジャカルタにあるモスクにスハルト元大統領の一族が集まって静かな祈りの催事が行われた。1921年6月8日に生まれたスハルト氏の「生誕100年」を祝うイベントだった。式にはバンバン氏、シティさん、ティティクさんな…
インドネシアの人口の約88%を占めるイスラム教徒にとって、コロナ禍による影響でイスラム教徒の宗教行事5行の一つである「ハジ(大巡礼)」が難しくなっている。 イスラム教徒にとっては生涯に一度は行うべきとされるサウジアラビア…
インドネシアで最強の捜査機関と言われてきた「国家汚職撲滅委員会(KPK)」と「国家麻薬捜査局(BNN)」のうち、公務員などの巨額、悪質汚職に鉈を振るい、国民から喝采を浴びてきたKPKが「迷走」している。 2019年9月に…
インドネシアの主要紙である「ジャカルタ・ポスト」は5月18日に「74歳のメガワティ、娘か息子どちらを後継者に選ぶか迫られる」との見出しでジョコ・ウィドド大統領の後ろ盾でもあり、最大与党「闘争民主党(PDIP)」の党首でも…
イスラム教の「断食月」が続き、多くの国民が敬虔な祈りの中にあるとき、インドネシア国民に大きな衝撃を与え、深い悲しみに包む不幸な事故が起きた。 海軍の潜水艦「KRIナンガラ402」が4月21日未明、バリ島北海域で訓練のため…
コロナ禍の中で「プアサ(断食月)」を迎えているインドネシアは、要所でのテロ警戒は続くもののとりあえず穏やかで敬虔な日々を迎えているといえるだろう。 ところが東端のパプア州ではあまり報道されていないが、不穏な動きが続いてい…
現在大統領として2期目を務めているジョコ・ウィドド大統領は3月15日にインターネットを通じて大統領としての任期に関して「3期目をめざすことはない」との姿勢を改めて明らかにした。憲法の規定では「大統領は2期目まで」と明文化…
インドネシア政界に衝撃が走った。3月5日に野党「民主党」反主流派が臨時党大会でアグス・ハリムルティ・ユドヨノ党首に代わって新たにムルドコ大統領首席補佐官を選出したのだ。前党首のスシロ・バンバン・ユドヨノ(SBY)前大統領…
インドネシア国軍のハディ・チャフヤント司令官が軍幹部に対して、インドネシア社会で急速に広まっているインターネットやSNSの影響力に関して「テロや急進派などの活動やプロパガンダに利用されており、社会の潜在的脅威となっている…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領率いる現政権がコロナ感染対策、ワクチン接種という最重要課題に専心する中、閣僚の1人サンディアガ・ウノ観光創造経済相の存在感が増している。コロナ禍の中で続く国内外の移動制限、観光自粛…
インドネシアで国家汚職撲滅委員会(KPK)と並ぶ最強の捜査機関といわれるのが「国家麻薬取締局(BNN)」でその活躍ぶりはコロナ禍の2020年そして21年も変わらず麻薬事案の摘発が頻繁にニュースとして伝えられている。 2月…
2月1日、衝撃的なニュースが世界を駆け巡った。ミャンマー国軍がアウン・サン・スー・チー国家最高顧問兼外相、ウィン・ミン大統領、与党「国民民主連盟(NLD)」幹部らを拘束、テレビ局の通常放送を停止させ、軍司令官が全権を掌握…
コロナ感染防止対策とワクチン接種が現在のインドネシア政治経済社会の中で最大の課題となっているが、その一方で見過ごすことのできない政治を巡る動きも進行している。 野党「民主党」のアグス・ハリムルティ・ユドヨノ党首が2月1日…
インドネシアの玄関口スカルノハッタ国際空港で国内線利用者の搭乗に際して提出を求められているコロナ感染検査の「陰性証明書」を偽造し販売していたとして、1月15日に空港や検疫所の関係者ら15人が逮捕されたというニュースが報じ…
ジョコ・ウィドド大統領がテレビ生中継で自らコロナウイルス感染対策の中国製ワクチンを国内第1号として接種する様子が全国に伝えられたのは1月13日だった。まさにその13日は前日から中国の王毅外相がインドネシアを訪問している最…
1月9日午後2時半過ぎ、ジャカルタのスカルノハッタ空港を離陸した国内線スリウィジャヤ航空機(SJ182便、乗員乗客62人)が離陸直後にジャカルタ北方海域に墜落した。海軍や運輸当局などによる機体、行方不明者の捜索が続いてい…
ジョコ・ウィドド政権は2020年12月30日付けで、インドネシアのイスラム急進派で最近相次ぎ社会不安を煽っていた「イスラム擁護戦線(FPI)」の活動を禁止する措置に踏み切った。 地元ニュースは早速ジャカルタ・タナアバン地…
インドネシアに限らないことだが、世の中は12月24日、25日に「クリスマス・イブ」と「クリスマス」を迎え、キリスト教徒にとっては聖夜と降誕祭という大事な宗教行事の日々となる。ところがインドネシアのキリスト教徒にとっては「…
長引くコロナ禍は働く人々の仕事・生活に深刻な影響を与えると同時に子供たちが学ぶ学校教育の現場にも大きな課題を突きつけている。インドネシアの初等中等教育の現場では対面授業が禁止され、ネットなどを利用した「オンライン授業」が…
インドネシア国会が11月11日から審議を始めた「禁酒法案」の行方は在留日本人にとっても他人事ではない。「ビールやワイン、日本酒が飲めなくなるかもしれない」という切実な問題を含んでいるからだ。 だが、冷静に考えるとイスラム…
旅行予約サイトのPegiPegi調査で、インドネシア人の75%が年末の休暇期間になんらかの形での旅行を計画していることが分かった。 調査は11月9日から11月16日にかけて、1490人を対象に実施された。 この結果、回答…
映画館チェーン「CGVシネマズ」は、10月21日から営業を再開した。ジャカルタの映画館は、大規模社会的制限(PSBB)が始まった4月以降、営業が中止されていた。 再開されたのは、プラザ・スマンギ(南ジャカルタ)、プルイッ…
インドネシア政府は、バティック(ろうけつ染)が国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)の世界無形文化遺産に認定されたことを記念し、毎年10月2日を「バティックの日」に認定している。2009年のこの日に、ユネスコの世界無形文化…
インドネシア鉄道会社(KAI)が9月28日、会社設立75周年を迎えた。KAI広報部は、創立記念として会社のロゴマークを変更すると発表した。またKAI本体に社名変更はないものの子会社の名称が変更になり、ロゴマークのデザイン…
新型コロナウィルス感染症拡大で多くの娯楽施設が閉鎖しているなか、バンドンで新たな場所が注目を集めている。その名は、Green Forest Lembang。星空の下でテントを張り、巨大スクリーンで映画を見るというもの。 …
第75回国連総会が9月15日、米ニューヨークの国連本部で開会し、新型コロナウイルス対策や国際協調が会議のテーマの中心となった。また22日からは国際連合(PBB)に加盟する世界193ヵ国の首脳が演説する一般討論演説が開始さ…