大手通信事業者、基地局タワーの売却がほぼ終了
過去5年間、インドネシアの大手通信事業者は基地局となるタワーの売却を進めてきた。この背景には、物理的なインフラの管理は専門の企業に任せ、自社では顧客サービスに集中して他社と差別化を図りたいという戦略がある。そしてこのほど…
過去5年間、インドネシアの大手通信事業者は基地局となるタワーの売却を進めてきた。この背景には、物理的なインフラの管理は専門の企業に任せ、自社では顧客サービスに集中して他社と差別化を図りたいという戦略がある。そしてこのほど…
スマトラ島南部ランプン州のラジャバサ県クマダウドにあるキリスト教会に2月19日に近所の塀を乗り越えて男が乱入して、壇上に上がり行われていた教会行事を妨害した。地元メディアでもそれほど大きくは報道されなかったので事件を知ら…
日本の文化や日常の生活をインドネシア語で伝えるコンテンツをYouTubeでシェアしている山下智央さんが、サンバルと日本の惣菜を食べ合わせて相性を検証する動画を投稿。辛味のイメージがあまりない日本食に国民的調味料サンバルが…
グローバル・コミュニケーション・コンサルティング会社エデルマン(Edelman)が発表した信頼度調査「2022年エデルマン・トラスト・バロメーター」によると、メディアに対する信頼度は、前年に比べて世界的に低下していること…
インドネシア・ユネスコ国内委員会(KNIU)のイチェ委員長は今月14日、インドネシアがシンガポール、マレーシア、ブルネイ、タイの4か国とともに東南アジアの伝統衣装「ケバヤ」のユネスコ無形文化遺産への正式登録の共同推薦への…
グーグル・インドネシアはこのほど、2022年に「電動自転車」「電動バイク」「ハイブリッド車」などのキーワードが前の年よりも2倍以上多く検索され、インドネシアで排気ガスの発生が少ない移動手段への関心が高まっていると発表した…
フィリピンのメディアが専門家による航空機の座席場所による死亡率なる分析記事を掲載した。死亡率は裏返せば生存率となり、どこに座るのが最も危険でありかつ安全であるかを示す数字となっている。 それによると死亡率が最も高いのは翼…
インドネシアのコングロマリット(複合企業)チャイルル・タンジュンが全国に展開するスーパー「トランスマート(Transmart)」の閉店が続いた。昨年末までにジャカルタとバタムを中心に12店舗が閉店。インドネシア全土にある…
ケチャップマニス、醤油、オイスターソース、ナンプラー、シュリンプペーストなどを味付けのベースに、ニンニク、エシャロット、唐辛子、サンバルなどを加え、風味豊かな塩気のなかに「ほんのりとした甘味」が感じられるのが一般的なナシ…
独自の文化・習慣を大切に守ってきたトラジャ族の独特の葬儀・埋葬方法には、世界から関心が寄せられている。緑豊かなトラジャの自然の景色と調和して存在するレモ村の岩窟墓は、トラジャ最古の石墓のひとつ。もともとはトラジャ族の貴族…
1月10日に発表された世界各国のパスポートの「強さ」を表すランキング「ヘンリー・パスポート・インデックス2023」において、インドネシアのパスポートが71位に位置づけられた。 このランキングでは、199の国と地域のうち何…
インドネシアの南東に位置するティモール島の東半分を占める独立国東ティモールが東南アジア諸国連合(ASEAN)の会合に初参加した。 2月3日からジャカルタで開催されたASEANの調整理事会(ACC)と外相会議に東ティモール…
今インドネシアで話題のアイスクリームといえば中国発のアイスクリーム店「密雪(Mixue)」だろう。とにかく安くて美味しいことで爆発的な人気となり、主要都市の大通りに次々と店舗を展開している。しかしインドネシアには価格も味…
北スマトラ州のトバ湖で2月24日~26日の3日間にわたり、F1パワーボート世界選手権(F1H2O)が開催される。 今月2日にジャカルタで開催されたF1H2Oパートナーシップ協定調印イベントにおいて、ルフット・ビンサル・パ…
バリ島中央部タバナン県に位置する高原避暑地ブドゥグル(Bedugul)の名産品「スノーフルーツ」こと「アイスクリームビーン」が最近ソーシャルメディアで広く話題になっているのをご存知だろうか。 きっかけとなったひとつがTi…
インドネシアではこの3年間でソーシャルメディアに対する信頼が急速に高まり、人々に信頼されている情報源についての認識が大きく変化しつつある。 2月1日に発表された通信情報省の最新調査によると、ソーシャルメディアが信頼できる…
東ジャワ州州都スラバヤの軍事法廷は1月25日、陸軍少佐に殺人罪などで終身刑を言い渡した。同少佐は2022年8月26日にパプア州ミミカ県にあるイワカ村で発見されたパプア人4人の遺体に関連して同僚の兵士5人らと殺人容疑で同月…
ジャカルタ南部メガクニンガンに昨年12月中旬にオープンしたアーバンライフスタイルセンター「ワン・サトリオ(One Satrio)」が、大きな反響を呼んでいる。 開発を手掛けたのは国内屈指のディベロッパー、ジャカルタ・ステ…
インドネシア国内の電動バイク(EV)の利用者人口は、緩やかに増加しているといえる。インドネシア二輪車製造業者協会(AISI)のBudianto氏は「運輸省のデータによると2022年7月までに登録された電動バイクの台数は1…
世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」がユーザーからのレビューに基づいてまとめた「2023トラベラーズチョイス ベスト・オブ・ザ・ベスト」を発表。人気観光都市アジアTOP25の1位にバリ島が輝いた。 同社…
ここ数年、輝かしい成長を遂げていたオンラインフードデリバリー市場に、陰りが生じ始めている。 シンガポールのベンチャー企業で東南アジアにおけるテクノロジービジネスの動向を調査しているモメンタム・ワークスはこのほど、2022…
スパイスとギー(バターオイルの一種)と米を一緒に炒めて炊く、南スマトラ州パレンバンを代表する料理、ナシミニャック。この料理の誕生にはパレンバンの地理が大きく影響している。パレンバンには多くのアラブ人・中国人貿易商が暮らし…
前菜からデザートまでのコース料理を高級レストランで楽しむことへの需要が高まるなか、路上のテントで手頃な値段でコース料理を提供する店が登場した。誰もが楽しめる「安価な高級レストラン」と称されるその店の名は「シシリア(SIS…
米国の独立調査機関「ワールドポピュレーションレビュー」が発表した調査データによると、世界で最もTikTokアクティブユーザーが多い国は米国。2位はインドネシアで国内ユーザー数は9,900 万人に上る。なぜインドネシア人は…
中古品を購入する「スリフティング(thrifting)」というショッピングスタイルが、特にファッション業界を中心にトレンドとなっている。インドネシアでも昨年頃から急速に浸透し、若者を中心に関心が高まっている。 中央ジャカ…
インドネシア東部ニューギニア島にあるパプア州のルーカス・エネンベ州知事が1月10日に「汚職撲滅委員会(KPK)」に収賄容疑で逮捕され、ジャカルタに移送された。 2022年9月に同容疑で指名されながらも健康上の理由で聴取や…
ジャカルタ特別州政府は、首都中心部の渋滞緩和を目的に州内25の道路における電子式道路課金システム(ERP)の導入計画を進めている。今年から段階的に試行される方針とされてきた同計画について、ジャカルタ特別州政府運輸局のシャ…
アメリカ発のドリンクウェアブランド「コークシクル(Corkcicle)」がインドネシアのある層を中心に話題になっている。 コークシクルは2010年、氷を使わずに食卓のワインを最適な温度にどう保てるか、という発想からワイン…
シャリア・インドネシア銀行(BSI)がペットボトル自動回収機(RVM)の設置を開始した。人、地球、利益の3つの観点で持続可能な経済の実現を目指す「BSI-Plasticpayグリーンエコノミープログラム」を実施する同行は…
雇用創出法の代替政令(Perppu)が12月30日に発行されて以来、その策定プロセスや最低賃金に関する内容等に対し、労働者と企業側の双方から懸念が噴出している。 そもそも雇用創出法は、70以上の法律を一度に改正しひとつの…