バリ島への外国人観光客に入島税 魅力あふれるインドネシア観光地
バリ島観光当局がこのほど、2024年1月1日からバリ島に入島する全ての外国人観光客を対象に1人あたり10ドル(約1400円)を徴収すると発表した。 国内外から入島する全ての外国人が対象とされていることから、ITASを保持…
バリ島観光当局がこのほど、2024年1月1日からバリ島に入島する全ての外国人観光客を対象に1人あたり10ドル(約1400円)を徴収すると発表した。 国内外から入島する全ての外国人が対象とされていることから、ITASを保持…
物珍しさから外国人観光客も足を運ぶ北スラウェシ州の伝統市場「トモホン市場」で、犬と猫の肉の販売が禁止となった。 当地では、北スラウェシ最大の民族であるミナハサ族にとって犬猫の肉を食べることは伝統である一方、市場での残忍極…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は7月17日、内閣改造を発表し、4G基地局(BTS)設置事業に絡む汚職事件で収賄の疑いで5月に逮捕されたジョニー・G・プレート氏を更迭し、新たにブディ・アリ氏を情報通信大臣に任命し…
インドネシア国家警察本部とジャカルタ特別州警察は7月19日、腎臓を違法に売買した疑いで国家警察の警察官と入国管理局職員、犯罪組織の構成員10人を逮捕した。 国家警察によると、逮捕された警察官は捜査情報を漏洩し、潜伏場所や…
小口融資の借り手と貸し手を結びつける金融サービス、ピア・ツー・ピア(P2P)金融の多くがジャワ島の借り手に向けたものになっている。アナリストはジャワ島以外の地域へのP2P金融を通じた貸し出しは限定的だとの見方だ。 インド…
国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)はこのほど、新設されるLRT首都圏は営業開始から13年後には黒字化するとの見通しを示した。 今回の見通しは、運賃が2万5000ルピア(約1.67米ドル)で推移するとの予測に基づくも…
スラウェシ島南東部沖で7月23日未明、乗客・乗員48人を乗せた木造ボートが沈没し、15人が死亡した。 当局は当初、沈没したのはフェリーで、乗客・乗員40人のうち少なくとも15人が死亡し、6人が救助され、残る19人は行方不…
国営石油ガス会社プルタミナの航空子会社ペリタ・エア・サービスは7月20日、首都ジャカルタと西カリマンタン州のポンティアナックを結ぶ定期便を新たに開設すると明らかにした。 2022年の初就航以来、8番目の路線となり、毎日1…
電気自動車(EV)事業を手掛けるインドネシアのMAKAモーターズはこのほど、ACベンチャーズ、イーストベンチャーズ、韓国のベンチャーキャピタルであるSVインベストメントから3760万米ドルの資金を調達したと明らかにした。…
ケバヨラン駅を出て少し歩いた、アル・フダ・モスクのすぐ近く、アンティークショップが立ち並ぶエリアの真ん中に「カンボンギャラリー」はある。ミニチュア、本、絵画、ホットウィールコレクションなどユニークなアイテムを幅広く取り揃…
地元マディウンでは知らない人はいない有名店の「bluder」が、最近SNS上で話題になっている。bluderはヨーロッパからインドネシアに伝わったバターと卵黄を多めに配合した菓子パンの一種で、ブリオッシュのような柔らかい…
「エイリアン」とは「異質なもの、ゆかりのないもの」を指す言葉。社会学の世界では、個人またはグループが、彼らが存在し帰属する世界から疎外されているという社会学的現象や、自分の環境に対する社会的愛着を失った人を説明する際など…
デヴィ夫人の一人娘で、インドネシア初代大統領スカルノ氏の末娘であるカルティカ・スカルノ氏の財団「KARTIKA SOEKARNO FOUNDATION(カルティカ・スカルノ財団)」は、バリを拠点に活動する「BALI Ch…
6月14日から開幕した東南アジア最大級の展示会である「第54回ジャカルタ・フェア」が、7月16日に盛況のうちに幕を閉じた。 実行委員長のカルナ・ムルダヤ氏によると、期間中の総来場者は630万人で、イベント中に生じた総取引…
最高裁判所は7月17日、異宗教婚姻の登録申請を審理する裁判官のためのガイドライン(指針)に関する最高裁判所通達(SEMA)「2023年第2号」を発出した。通達では、裁判官は異教徒の婚姻申請を許可しないよう求めた。また、正…
7月23日にジャカルタでのコンサートが予定されていたイギリスのバンド「The 1975」が、当日に急遽、コンサートの中止を発表した。 コンサートは21日から23日にかけて開催された音楽ファスティバル「We The Fes…
株式会社物語コーポレーションは7月20日、現地子会社のアグラパナ・ニアガ・グミランが、日本で8店舗を展開するファストカジュアル業態「焼きたてのかるび」をローカライズした1号店「Yakitate Kalbi Trans S…
運輸省は7月18日、試験運行中のジャカルタ特別州と首都近郊(西ジャワ州ブカシ、ボゴール、デポック)を結ぶLRT首都圏の運賃を発表した。初乗りは5000ルピアで、その後1キロ毎に700ルピアが加算される。運輸相令「2023…
ソーシャル・コマース事業を手掛けるインドネシアのスタートアップ企業Orderfazはこのほど、シンガポールの1982ベンチャーズが主導したプレシードの資金調達ラウンドを完了したと明らかにした。 同社は2023年3月設立で…
国際交流基金とインドネシア国家研究イノベーション庁(BRIN)は、日ASEAN友好協力50周年を記念して、周年記念国際シンポジウム「日・ASEAN間におけるモビリティ―その未来をどう形づくるか」を7月25 、26日に中央…
北スマトラ州メダンで、インドネシア国軍(TNI)が暴力強盗などの犯罪者を取り締まる目的でパトロールを行っており、市民団体からは2004年に制定されたTNI法に違反すると指摘を受けている。 メダンではここ数カ月、路上強盗や…
インドネシア人3490万人のパスポート情報が流出した疑いが浮上した。 サイバーセキュリティ・アナリストのテグ氏は7月12日、ハッカーのBjorkaが4ギガバイトのパスポート情報を1万米ドルで提供したとツイッターで明らかに…
2023年5月の輸入・輸出額はともに急減したものの、38カ月連続で貿易黒字を維持した。7月17日に中央統計局(BPS)が発表した。 中央統計局によると、6月の貿易収支は34億5000万米ドルの黒字となり、5月の4億400…
イタリアのフィレンツェで7月14日に開催された第5回レオナルド・ダ・ヴィンチ国際合唱祭で、インドネシアから参加したレゾナンツ児童合唱団 (TRCC) が見事グランプリを受賞した。 同児童合唱団は児童合唱曲を対象としたカテ…
阪急阪神不動産株式会社は7月14日、インドネシアの不動産デベロッパーであるスプリングヒルグループのヌアンサ・ヒジャウ・レスタリ(NHL)と共同で、住宅分譲プロジェクト「(仮称)Springhill Rumpin(スプリン…
インドネシア独立戦争に参加したインドネシア人とともに、多くの残留日本兵が眠っているジャカルタのカリバタ英雄墓地。こうした日本人兵士の墓地はボゴール英雄墓地、バリのマルガ英雄墓地、中部ジャワのテビチンギ英雄墓地やチレボン英…
東南アジアの観光地に変化が起きている。これまで需要の中心だった中国人観光客の回復が遅れる中、人口が中国を抜き世界最多となったインドからの観光客の勢いが止まらない。 観光産業はインドネシアを含む東南アジアの経済にとって重要…
インドネシア初のマクドナルドの店舗として、1991年2月23日にオープンしたマクドナルド・サリナ店。中央ジャカルタのタムリン地区で長年にわたり、あらゆる階層から人気を集めてきた同店だが、サリナビルの経営戦略の変更と改修計…
インスタグラムを運営する米メタ・プラットフォームズが今月5日、新プラットフォーム「スレッズ(Threads)」のサービス提供を開始した。イーロン・マスク氏による買収以降、1日に閲覧できるツイート数に制限を設けるなど、急速…
中華系女性Tjioe Nofiaさんが運営するCi MehongがTikTok上で話題になっている。ランダムなコンセプトで集めた様々な高級食品を提供している彼女のビジネス形態を、TikTokユーザーは「パルガダ(Palu…