MRT東西線 完成は2033年を予定
MRTジャカルタは現在運用中の南北線に加えて、首都ジャカルタ近郊の東西の都市を結ぶ東西線の建設が決まっている。アイルランガ・ハルタルト経済担当調整相は1月21日、遅くとも来年には西ジャワ州チカランとバンテン州バララジャの…
MRTジャカルタは現在運用中の南北線に加えて、首都ジャカルタ近郊の東西の都市を結ぶ東西線の建設が決まっている。アイルランガ・ハルタルト経済担当調整相は1月21日、遅くとも来年には西ジャワ州チカランとバンテン州バララジャの…
ジョコ・ウィドド大統領はこのほど、スマトラ島のプカンバルー・ドゥマイ有料道路に設置されている「ゾウのトンネル」を訪問し、ゾウが生活する様子を観察した。その際、インドネシアのインフラ開発は環境の持続可能性に注意を払い、野生…
2022年のクリスマスシーズン(12月22日)から2023年1月2日までの期間、帰省や旅行などで交通量が増加することを見込み、渋滞回避のため現在建設中の有料道路8本が上り下り両方向ともに一部区間で部分的に開通する。 イン…
東ジャカルタ市ドゥレン・サウィット県ポンドック・バンブ郡では、昨年3月に発生した洪水によって一部の集落で計100件以上の家屋が浸水したため、再発防止策として、2022年内の工事完了を目指して洪水対策の側溝建設および排水管…
ジョコ・ウィドド大統領は20日、東ジャワ州ンガンジュック県レジョソ郡のスマントックダムの完成を発表した。このダムは堤頂長が3100メートルあり、東南アジアで最長のダムと言われている。 スマントックダムは2017年に建設を…
スラバヤ市と運輸省は12月20日、11月にバリ島で開催されたG20サミットの際に使用された電気バスを、市内のバス路線の一部区間に導入した。電気バスは運輸省からの援助を受けたもので、スラバヤ市は合計34台受け取る予定。今回…
西ジャワ州ボゴール県のチアウィダムとスカマヒダムがこのほど完成し、12月中に稼働を開始する予定である。公共事業・国民住宅省のバスキ大臣が明らかにした。 今回完成した2つのダムは、ジャカルタの洪水を制御する目的で建設された…
インドネシア政府は、中国と共同で建設を進めるジャカルタ・バンドン高速鉄道事業のコスト超過に対応するため、12月に3兆2000億ルピアの国費を投入する計画である。政府は昨年12月にも4兆3000億ルピアの国費を投入している…
インドネシア政府は14日、日本、イギリス、韓国の3ヵ国とジャカルタMRT開発に関する覚書をそれぞれ締結した。 日本政府とはジャカルタMRT東西線フェーズ1の継続に関する協力覚書(MoC)を、イギリス政府とは鉄道プロジェク…
国会第7委員会メンバーで福祉正義党(PKS)のムルヤント氏が、Vivoエネルギー・インドネシアが販売するオクタン価(RON)89のガソリン「Revvo 89」は、国営プルタミナが販売するRON90の「プルタライト」よりも…
スラウェシ島初となる南スラウェシ州マカッサル・パレパレ鉄道で、10月29日から制限付き試験運行が開始された。 使用する列車は軌間1435ミリメートルの標準軌である。運輸省鉄道副総局のズルマフェンディ氏は「軌間の影響でスラ…
新型コロナウイルス感染症の流行により2年近く運行が中断されていた、リゾート地のバリ島と東京を結ぶガルーダ・インドネシア航空の直行便が11月1日に再開した。 1日午前11時、150人の乗客を乗せたエアバスA330型機が成田…
国営のガルーダ・インドネシア航空は、11月1日から成田ーデンパサール(バリ島)間の往復運航を再開する。インドネシアと日本の往復直行便はこれまで羽田ージャカルタ間のみだったが、ポストコロナを見据えルートを増強する。 同社の…
10月17日、ASEANとEUが包括的航空輸送協定に署名し、世界初となるブロック間での輸送協定が締結された。この協定は各加盟国140ヵ国以上の航空サービスにおける二カ国間協定に置き換わる。これにより、国の手続きが削減され…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は13日、ジャカルタ・バンドン高速鉄道の終点駅となる西ジャワ州バンドンのテガルアール駅を視察に訪れた。 視察にはルフット海事・投資担当調整相とエリック国営企業相、ブディ運輸相、リド…
ジャカルタ特別州は「カーボンネットゼロスクール」として4校の改築を行った。竣工式は国立第8ラグナン小学校で9月末に行われ、4校はグリーンビルディングカウンシルから認定証を受け取った。 ネットゼロスクールはグリーンビルディ…
ジャカルタ州営バスのトランスジャカルタの乗客数が、9月に10%増加したことがわかった。同社は9月3日から実施されたガソリン価格引き上げの影響とみている。 トランスジャカルタのコーポレート部門のアナン責任者は「燃料価格高騰…
韓国の格安航空会社チェジュ航空と北スラウェシ州政府は、韓国とマナドの直行便を運航する契約を締結した。 チェジュ航空のキム・イベ社長と北スラウェシ州のオリー知事が、ソウルのインドネシア大使公邸で協定書に署名を行った。キム社…
運輸省はこのほど、2024年までに新空港10ヵ所をオープンすると明らかにした。ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領が任期中に、これらの稼働を宣言すると見込まれる。 また、2024年までに新ターミナルがオープンする空港…
東ジャカルタ市政府はこのほど、今年4月に発生したグムブロン市場の火災跡地において、住宅138軒の建設を完了したと明らかにした。 火災は4月24日の夜から翌日未明にかけて発生し、建物400棟が全焼した。焼失面積は1200平…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は12日、報道陣に対してロシア産原油の購入を検討していることを明らかにした。その背景には、ロシア側による大幅な値下げがあるようだ。 ジョコウィ大統領は、ロシア産原油の購入はあくまで…
ジャカルタ特別州営のトランスジャカルタは12日から、13路線で24時間の運行を再開した。 同社は、新型コロナウイルス対策として実施されている活動制限(PPKM)の一環として24時間運行を一時中止し、5時から22時に運行を…
インドネシアだけでなく、東南アジアでも初めての高速鉄道となるジャカルタ・バンドン高速鉄道で使用されるEMU(電気複数ユニット)列車が、2日にジャカルタのタンジュウプリオク港に到着した。 今回の第一弾は、検査業務を担う検査…
国営ガルーダインドネシア航空とその子会社である格安航空会社シティ・リンクは、今年度末までに65機の機体を新たに追加する計画である。これにより、高騰する航空券価格を抑制すると期待されている。 機体の追加は、第3四半期(7~…
公共事業・国民住宅省は8月29日、新首都の基礎インフラ工事に関する19の契約書へ署名を行い、基礎インフラ開発を開始した。 同省のバスキ大臣は「2022年から2024年の基礎インフラ開発計画の総予算は43兆7300億ルピア…
国営ガルーダ・インドネシア航空がボンバルディアCRJ-1000型機18機を返却するのに伴い、政府はこれらの機材に代わる機材の確保を検討している。 ガルーダ・インドネシア航空はこれまで、様々なタイプのボンバルディアの機材を…
ジャカルターバンドン高速鉄道で使用されるEMU(電気複数ユニット)列車が、5日に中国からインドネシアに向け出発した。EMU列車の動的テストは、G20サミットと時を同じくして11月の実施を目標としている。ブディ運輸相が明ら…
財務省国家予算編成担当のロフヤント長官は7月25日、2023年度の国家予算に関するオンライン会合で「ガソリンと電気への補助金は生産的な支出とは言えない」とコメントした。 2022年度、インドネシア政府は502兆ルピアをエ…
州営トランスポルタシ・ジャカルタは、7月25日から首都圏専用バス「トランスジャカルタ」の女性専用バス「ピンクバス」の運行を再開した。 対象となる路線はパサール・バル~カリデレス間(3M)で、5時から22時まで運行する。乗…
北ジャカルタにある「ジャカルタ・インターナショナル・スタジアム(JIS)」が、7月24日にグランドオープンを迎えた。当日はサッカーの国際親善試合や音楽イベントが行われ、多くの来場者が詰めかけた。過負荷によりスタンドのフェ…