新首都の大統領宮殿 ガルーダモチーフの建築着工
新首都ヌサンタラに建設される大統領宮殿は、インドネシアの国章である神鳥ガルーダを模して設計されており、大統領宮殿の背後にガルーダが翼を広げたようなデザインの高層の建造物がそびえ立つ予定。 デザインはバリ島の著名な彫刻家ニ…
新首都ヌサンタラに建設される大統領宮殿は、インドネシアの国章である神鳥ガルーダを模して設計されており、大統領宮殿の背後にガルーダが翼を広げたようなデザインの高層の建造物がそびえ立つ予定。 デザインはバリ島の著名な彫刻家ニ…
インドネシア国鉄(KAI)のジョン・ロベルト事業開発・戦略計画取締役は20日、ジャカルタ特別州と西ジャワ州バンドンを結ぶ高速鉄道のプレミアム・エコノミークラスの運賃を、30万ルピアにするよう運輸省に提案したと明らかにした…
インドネシア政府はこのほど、国営企業省が管轄する複数の有料道路プロジェクトに、24兆6000億ルピア(約15億9000万米ドル)を投じると明らかにした。 スリ・ムルヤニ財務相は国会で、2024年第1四半期(1~3月)に、…
首都圏LRT(軽量高架鉄道)は14日、利用者数の増加を受け、同月16日からブカシ線の一日あたりの運行本数を158便から202便に増便すると公式インスタングラムで発表した。営業時間も、始発と最終便を変更し、午前5時6分~午…
インドネシアの格安航空会社(LCC)「スーパー・エアジェット」のアリ・アズハリ社長は9日、10月5日からパダン~クアラルンプール路線を新たに就航すると発表した。新たに就航するのは、ミナンカバウ国際空港(西スマトラ州パダン…
中国政府とインドネシア政府は首都ジャカルタと西ジャワ州バンドンを結ぶバンドン高速鉄道の延伸を検討している。ジャカルタ―バンドン間を結ぶ高速鉄道の総延長は現在、142キロとなっている。 インドネシアのルフット調整相(海事・…
ジャカルタ特別州は、州営トランスポルタシ・ジャカルタ(トランスジャカルタ)が運行している公共バスについて、電気バスの台数を増やし100台とする計画を明らかにした。 ジャカルタでは大気汚染が深刻な問題となっていることから、…
エリック・トヒル国営企業相はこのほど、同国の国営航空会社3社を合併させる計画だと明らかにした。合併により、サービスの質の向上とコスト削減を促したいという。 同相は、これまでにインドネシアでは国営港湾会社4社を合併し、コス…
ジャカルタ・バンドン高速鉄道を運営するインドネシア中国高速鉄道(KCIC)はこのほど、8月18日から予定していた無料の試験運行を延期すると発表した。準備と安全性の確保を目的に、ソフトローンチは早くとも9月上旬頃になる見込…
インドの航空市場の最大シェアを有するインディゴ航空は8月7日、ジャカルタとインドのムンバイを結ぶ直行便を初就航した。 フライトスケジュールは、ムンバイ発7時55分、ジャカルタ着16時10分、またはジャカルタ発17時5分、…
ブディ・カルヤ・スマディ運輸相は8月3日、ジャカルタと近郊都市を結ぶLRT(軽量高架鉄道)首都圏に関し、正式開業が予定していた8月18日から同月末にずれ込む見通しを明らかにした。 ガトット・スブロト~クニンガン駅間の曲線…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は8月7日、中央ジャカルタのブンカルノ競技場の敷地内で建設されていた室内競技場「インドネシア・アリーナ」の完成を発表した。建物の面積は5万398平方メートルで、収容能力は約1万60…
ジャカルタ首都圏を流れるチリウン川で放水路の整備が完了し、7月31日に完成式典が執り行われた。 ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領やバスキ・ハディムルジョノ公共事業・国民住宅相、ジャカルタ特別州のヘル・ブディ・ハル…
国営ガルーダ・インドネシア航空はこのほど、プルタミナが製造した航空バイオ燃料(BAF)を使用した飛行試験を実施する計画であると明らかにした。 プルタミナによると、バンドン工科大学と共同開発され、中部ジャワ州にある製油所で…
ジャカルタ郊外のデポックとボゴールを結ぶ高速道路の建設予定地のど真ん中に建つ一軒家について、この家の所有者と政府との交渉が7月25日に合意したためついに取り壊されることが決定した。 この家は出口ゲートの建設予定地のすぐ手…
国鉄クレタ・アピ・インドネシア(KAI)はこのほど、新設されるLRT首都圏は営業開始から13年後には黒字化するとの見通しを示した。 今回の見通しは、運賃が2万5000ルピア(約1.67米ドル)で推移するとの予測に基づくも…
国営石油ガス会社プルタミナの航空子会社ペリタ・エア・サービスは7月20日、首都ジャカルタと西カリマンタン州のポンティアナックを結ぶ定期便を新たに開設すると明らかにした。 2022年の初就航以来、8番目の路線となり、毎日1…
運輸省は7月18日、試験運行中のジャカルタ特別州と首都近郊(西ジャワ州ブカシ、ボゴール、デポック)を結ぶLRT首都圏の運賃を発表した。初乗りは5000ルピアで、その後1キロ毎に700ルピアが加算される。運輸相令「2023…
7月12日に試験運行を開始したLRT首都圏であるが、わずか4日後に不具合のため試験運行が一時中止となった。ソフトウェアの改良などに1週間程度時間を要するとみられる。 試験運行は2段階に分かれており、7月12日から26日ま…
運輸省はこのほど、ジャカルタ・バンドン高速鉄道をジョグジャカルタを経由してスラバヤまで延長する計画を発表した。 鉄道運輸局のリサル局長は7月5日、バンドンからスラバヤまで路線を延長することの実現可能性について検討を行うと…
ジャカルタ特別州交通局は、米IT大手グーグルと協力し、渋滞緩和策として人工知能(AI)を搭載した信号機を市内に20基設置する。 AI信号機は、通過する車両の数とある信号機から次の信号機まで移動するのに必要な時間に基づいて…
ブディ運輸相は6月28日、7月12日から乗客を乗せた無料の試運転を開始するLRT首都圏について、西ジャワ州のボゴール市とカラワン県まで延長する計画であると明らかにした。 現在はデポック市からブカシ県までとなっており、ボゴ…
ジャカルタ・バンドン高速鉄道が8月から乗客を乗せて試験運行を実施するにあたり、政府はこのほど無料乗車期間を設けると明らかにした。 リドワン・カミル西ジャワ州知事によると、ルフット海事・投資担当調整相が高速鉄道試験運行時の…
公共バス「トランスジャカルタ」は西ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港(バンテン州)までの往復便を試験的に運行する。 国営空港運営会社のアンカサ・プラⅡからの提案を受けたもので、初期段階では西ジャカルタにあるカリデレスバス…
中国系動画投稿アプリの「TikTok(ティックトック)」は、インドネシアを含む東南アジア諸国に今後数年で数十億米ドルの投資を行う予定だと明らかにした。同社の周受資(ショウ・ジ・チュウ)最高経営責任者(CEO)がジャカルタ…
公共バス「トランスジャカルタ」を運営するトランスポルタシ・ジャカルタ(トランスジャカルタ)は6月7日、来月からジャカルタと西ジャワ州ボゴールの路線を試験的に運行すると明らかにした。同州チブブールを経由する。 同社ウェルフ…
ジョグジャカルタ特別州バントゥル県の第2クレテック高架橋の開通式が6月2日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領らが出席する中執り行われた。 オパック川に架かる高架橋は全長約600メートルで、総工費は3640億ルピア…
ジャカルタ・バンドン高速鉄道は、2023年8月18日の商業運転開始を前に、全線にて試験運転が行われている。 最終の試験運転は、バンドンのテガルアル駅からジャカルタのハリム駅までの往復で実施される。日ごとに速度を上げていき…
国営通信大手のテレコムセルは、今年5月末までに国内の31の都市と地域で、第3世代移動通信システム(3G)の基地局をより高速な第4世代移動通信システム(4G)の基地局にアップグレードしたと発表した。同社はさらに今年中に50…
運輸省はこのほど、ジャカルタ・ボゴール・デポック・ブカシ(ジャボデベック)エリアを走行する「LRT首都圏」について、ついに7月12日から一般市民を乗せた試験運転を開始すると発表した。 試験期間中は無料で乗車できる。営業時…