テレコムセル、31都市で3Gから4Gに移行
国営通信大手のテレコムセルは、今年5月末までに国内の31の都市と地域で、第3世代移動通信システム(3G)の基地局をより高速な第4世代移動通信システム(4G)の基地局にアップグレードしたと発表した。同社はさらに今年中に50…
国営通信大手のテレコムセルは、今年5月末までに国内の31の都市と地域で、第3世代移動通信システム(3G)の基地局をより高速な第4世代移動通信システム(4G)の基地局にアップグレードしたと発表した。同社はさらに今年中に50…
運輸省はこのほど、ジャカルタ・ボゴール・デポック・ブカシ(ジャボデベック)エリアを走行する「LRT首都圏」について、ついに7月12日から一般市民を乗せた試験運転を開始すると発表した。 試験期間中は無料で乗車できる。営業時…
毎年の投資額が増加傾向にあり急速に発展を進めるバタム島で今、軽量軌道交通(LRT)システムの導入が検討されている。 LRTの導入は、バタム島の経済をさらに活性化させるために道路や港、空港のインフラを整備するプロジェクトの…
米国を拠点とする航空機メーカーのボーイングはこのほど、インドネシアの航空市場は国際市場と比較してより早くコロナ前のレベルに回復すると明らかにした。 ボーイング副社長を務めるネルソン氏によると、インドネシアは2024年の第…
ジャカルタ特別州政府はモナス(国家独立記念塔)地区の再開発を計画しており、同州環境開発課によると、段階的に緑地を追加する予定だという。 第1段階として、モナスの塔を取り囲むエリアを緑あふれるエリアにリノベーションする。同…
バティック航空が今年6月から韓国線を就航する。機種はボーイング(737-800NG)を導入し、国内6都市から、マレーシアのクアラルンプール空港を経由して、韓国の仁川国際空港を結ぶ。クアラナム国際空港(北スマトラ州メダン)…
財政・開発監督庁(BPKP)はこのほど、首都圏で通勤列車を運行するクレタ・コミューター・インドネシア(KCI)による日本の中古車両購入を禁止するとの最終決定を下した。 BPKPは、中古車両の輸入計画にいくつかの欠陥がある…
スラウェシ島初となるマカッサル・パレパレ鉄道が、3月29日についに正式に開通した。ジョコ・ウィドド大統領が現地にて開通を宣言した。 南スラウェシ州のマカッサル・パレパレ鉄道は総延長157.7キロで、そのうち142キロが本…
西ジャカルタ市政府は、2019年から学校を始めとする公共施設への太陽光発電設備設置に注力している。 政府主導のプログラムを展開し、これまでに小学校、中学校、保健所など計10か所の公共施設の屋上にソーラーパネルを設置してき…
日本の海上保安庁の報告によると、尖閣諸島の北側の海域で5日、インドネシア人6人と台湾人1人を乗せた船が転覆し漂流しているのが発見された。転覆した船の船室からはインドネシア人とみられる男性1人が発見されたが死亡が確認された…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は2月22日、2024年にカリマンタン島東部に移転予定の新首都「ヌサンタラ」につながる現在建設中の高速道路の視察に訪れた。 新首都の高速道路プロジェクトは複数のセグメントに分かれて…
運輸省は1月28日、公式ホームページで国鉄クレタ・アピ(KAI)が2月からジャカルターバンドン線、バンドンースラバヤ線で、パノラマ車両「パノラミック車両」を正式に導入すると明らかにした。 国内初のこのパノラマ車両では、乗…
観光・創造経済省は、中国の北京、上海、広州など各都市からインドネシアに乗り入れる直行便を増やしたい意向だ。インドネシア観光協会の要請を受けたもので、中国の各都市との連携を進めたいとしている。 これまでにインドネシアと中国…
MRTジャカルタは現在運用中の南北線に加えて、首都ジャカルタ近郊の東西の都市を結ぶ東西線の建設が決まっている。アイルランガ・ハルタルト経済担当調整相は1月21日、遅くとも来年には西ジャワ州チカランとバンテン州バララジャの…
ジョコ・ウィドド大統領はこのほど、スマトラ島のプカンバルー・ドゥマイ有料道路に設置されている「ゾウのトンネル」を訪問し、ゾウが生活する様子を観察した。その際、インドネシアのインフラ開発は環境の持続可能性に注意を払い、野生…
2022年のクリスマスシーズン(12月22日)から2023年1月2日までの期間、帰省や旅行などで交通量が増加することを見込み、渋滞回避のため現在建設中の有料道路8本が上り下り両方向ともに一部区間で部分的に開通する。 イン…
東ジャカルタ市ドゥレン・サウィット県ポンドック・バンブ郡では、昨年3月に発生した洪水によって一部の集落で計100件以上の家屋が浸水したため、再発防止策として、2022年内の工事完了を目指して洪水対策の側溝建設および排水管…
ジョコ・ウィドド大統領は20日、東ジャワ州ンガンジュック県レジョソ郡のスマントックダムの完成を発表した。このダムは堤頂長が3100メートルあり、東南アジアで最長のダムと言われている。 スマントックダムは2017年に建設を…
スラバヤ市と運輸省は12月20日、11月にバリ島で開催されたG20サミットの際に使用された電気バスを、市内のバス路線の一部区間に導入した。電気バスは運輸省からの援助を受けたもので、スラバヤ市は合計34台受け取る予定。今回…
西ジャワ州ボゴール県のチアウィダムとスカマヒダムがこのほど完成し、12月中に稼働を開始する予定である。公共事業・国民住宅省のバスキ大臣が明らかにした。 今回完成した2つのダムは、ジャカルタの洪水を制御する目的で建設された…
インドネシア政府は、中国と共同で建設を進めるジャカルタ・バンドン高速鉄道事業のコスト超過に対応するため、12月に3兆2000億ルピアの国費を投入する計画である。政府は昨年12月にも4兆3000億ルピアの国費を投入している…
インドネシア政府は14日、日本、イギリス、韓国の3ヵ国とジャカルタMRT開発に関する覚書をそれぞれ締結した。 日本政府とはジャカルタMRT東西線フェーズ1の継続に関する協力覚書(MoC)を、イギリス政府とは鉄道プロジェク…
国会第7委員会メンバーで福祉正義党(PKS)のムルヤント氏が、Vivoエネルギー・インドネシアが販売するオクタン価(RON)89のガソリン「Revvo 89」は、国営プルタミナが販売するRON90の「プルタライト」よりも…
スラウェシ島初となる南スラウェシ州マカッサル・パレパレ鉄道で、10月29日から制限付き試験運行が開始された。 使用する列車は軌間1435ミリメートルの標準軌である。運輸省鉄道副総局のズルマフェンディ氏は「軌間の影響でスラ…
新型コロナウイルス感染症の流行により2年近く運行が中断されていた、リゾート地のバリ島と東京を結ぶガルーダ・インドネシア航空の直行便が11月1日に再開した。 1日午前11時、150人の乗客を乗せたエアバスA330型機が成田…
国営のガルーダ・インドネシア航空は、11月1日から成田ーデンパサール(バリ島)間の往復運航を再開する。インドネシアと日本の往復直行便はこれまで羽田ージャカルタ間のみだったが、ポストコロナを見据えルートを増強する。 同社の…
10月17日、ASEANとEUが包括的航空輸送協定に署名し、世界初となるブロック間での輸送協定が締結された。この協定は各加盟国140ヵ国以上の航空サービスにおける二カ国間協定に置き換わる。これにより、国の手続きが削減され…
ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領は13日、ジャカルタ・バンドン高速鉄道の終点駅となる西ジャワ州バンドンのテガルアール駅を視察に訪れた。 視察にはルフット海事・投資担当調整相とエリック国営企業相、ブディ運輸相、リド…
ジャカルタ特別州は「カーボンネットゼロスクール」として4校の改築を行った。竣工式は国立第8ラグナン小学校で9月末に行われ、4校はグリーンビルディングカウンシルから認定証を受け取った。 ネットゼロスクールはグリーンビルディ…
ジャカルタ州営バスのトランスジャカルタの乗客数が、9月に10%増加したことがわかった。同社は9月3日から実施されたガソリン価格引き上げの影響とみている。 トランスジャカルタのコーポレート部門のアナン責任者は「燃料価格高騰…