置き去りにされた赤ちゃん 手紙と共に発見

写真=regional.kompas.com

北スマトラ州北タパヌリ県シボロン・ボロン郡パニアラン村の民家前で5日、男の赤ちゃんが置き去りにされる事件があった。住民がゴミを捨てようと玄関を出たところ、布に包まれて泣いている赤ちゃんを発見し、警察へ通報した。

警察によると、赤ちゃんの側には母親が書いたと思われる置き手紙があったという。手紙には「私は知らない人から性的暴行を受け、妊娠しました。私自身、身よりもなく、また経済的な理由で育てることができません。この子を発見した方に育ててほしいです。どうかお願いします」と書かれていた。

赤ちゃんは現在、健康センターで保護されており、今後については現地社会局と調整する方針だという。

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