インドネシアでは12月22日を「母の日」として制定している。母の日は、1928年12月22日から25日までジョグジャカルタで「インドネシア女性評議会」が初めて開催されたことに由来し、1959年に大統領令316号で正式に制定された。また今年のテーマは、「女性の力がインドネシアを発展させる」と掲げており、マアルフ・アミン副大統領の妻ウリー・マアルフ・アミン氏はオンライン演説で、「今こそ女性が男性に取り残されない時。
国家のより良い未来のために改革を行わなければならない。これは国と全国民が男女平等に機会を与え、共に戦うことでしか実現されない」と述べ、すべての関係者に女性のエンパワーメントを最大限に活用する機会と見なすよう求めた。
