1月15日、日本とインドネシア双方の官民が連携して中小企業向けのセミナー・商談会を開催した。日本からは、民間機関として信用中央金庫が、政府機関として（独）中小企業基盤整備機構、（独）国際協力機構インドネシア事務所、（独）日本貿易振興機構ジャカルタ事務所が共催する形でイベントを企画・運営。一方、インドネシアからは、民間機関としてMaybankがイベントに協力し、政府機関としてインドネシア工業省がセミナーの登壇者として参加した。
同イベントは、各機関の支援事業を持ち寄ることにより、日系中小企業に対し、インドネシアビジネスにかかる情報やビジネスチャンスを的確に提供することを目的に開催された。信金中央金庫は、信用金庫取引先向けにジャカルタ信金会として同イベントの参加を募った。
これまでインドネシアでは多くのセミナーや商談会が開催されてきたが、こうした官民連携という枠組みで開催するセミナー・商談会は、初の試みとのこと。
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