LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

ジャカルタの商業施設暴行事件 容疑者の動機を警察が発表

記事要約
・ジャカルタの商業施設で女性客を蹴った44歳の男が逮捕された。
・警察によると動機は「被害者の存在を邪魔に感じたため」とされる。
・最長2年6カ月の禁錮刑が科される刑法の暴行罪が適用される見通しだ。

ジャカルタ首都警察は9月21日、ジャカルタ中心部にある商業施設のフードコートで女性客が男に蹴られた暴行事件に関し、逮捕された容疑者の動機は「被害者の存在を邪魔に感じたため」とする暫定的な捜査結果を発表した。この動機は、目撃者や容疑者本人への事情聴取を通じて明らかになったという。捜査を担当する同警察副刑事捜査局長のダヌジャヤ氏は9月21日、容疑者は44歳の男で、北ジャカルタのペンジャリンガン地区で身柄を確保され、19日からジャカルタ首都警察の留置場に収容中だと明かした。広報局長のブディ氏は犯行時の飲酒を否定した。警察は公共の場での衝動的な暴行原因を確かめるため精神鑑定も予定する。

被害女性は膝や腰に負傷を負い傷害鑑定が請求されたほか、精神的トラウマへの心理支援が行われている。また警察は被害者への威嚇のうわさを否定した。暴力犯罪対策分科などの捜査チームは検察官への送致書類をそろえており、刑法第351条の暴行罪を適用する構えで、最長で2年6カ月の禁錮刑が科される見通しだ。