記事要約
バンドン地区警察は、政府補助金の対象である3キログラム入り液化石油ガス(LPG)をポータブル用ガス缶へ違法に詰め替えて販売していた不正リングを摘発した。同警察によると、主犯格として事業を所有・管理していた容疑者を拘束したという。
容疑者は、作業員を雇用してジャワ島西部のバンドン県ボジョソアンを拠点に約9カ月間にわたり違法操業を継続。毎日約80本の補助金LPGから、235グラム入りのポータブルガス缶約960本を不正に製造し、市場価格を下回る安値で店頭やオンライン、飲食店向けに販売していた。警察は現場から充填済みのポータブルガス缶3,763本のほか、空缶やデジタル秤、充填用ホースなどの作業器具一式を押収した。
この違法行為による国家財政の損失額は4億3,200万ルピア(約420万円)に上ると試算されている。警察は関与が疑われる作業員6人から事情を聴取するとともに、補助金LPGの調達ルートや正規代理店の関与の有無について追及を進める方針だ。容疑者には最高6年の禁錮刑および最高600億ルピア(約5億8,200万円)の罰金が科される見通しだ。
















・容疑者は3kgLPGからポータブル缶約960本を毎日製造し、安値で販売。
・被害額は4億3,200万ルピア(約420万円)、警察は供給網の解明を進める方針。