VTuber/バーチャルライバー事業「にじさんじプロジェクト」の運営を行ういちから株式会社は、インドネシアでのVTuber事業「NIJISANJI id」を始動すると7月19日に明らかにした。また同時に、バーチャルライバーオーディション第一弾の開催も発表する。中国進出に引き続き、同社にとって海外2ヶ国目となる。
同社は、VTuber/バーチャルライバー事業「にじさんじ」の大きな強みの一つは「コミュニティ」だとする。ライバー間、ファン間、そして運営も含めた相互のコミュニティ文化はにじさんじを語る上で欠かせない大切な要素であり、インドネシアでVTuber文化を広めていく上でも最も重要と考えているという。インドネシアは従来より小さなコミュニティをベースとしてインフルエンサー・コンテンツを楽しむ文化があり、ローカライズしながらも日本の「にじさんじ」を活かした事業設計を行っていくとのこと。
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