ゴルカル党のアイルランガ・ハルタルト党首は12月25日、メディアに対して、来春に行われる大統領選挙において、同党の党員の多数が現職のジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領と副大統領候補マアルフ・アミン氏の候補ペアを支持するだろうと述べた。
現在、党員の75％がジョコウィ氏を支持しており、まだその数が増えるとの見通しを示している。最終的には投票前には9割がジョコウィ氏とマアルフ氏を支持するだろうとの考えを述べた。
なお、2014年に行われた前回の大統領選ではゴルカル党および開発統一党（PPP）はジョコウィ氏と対立したプラボウォ・スビアント氏を支持していたことから、党内には前回と同様にプラボウォ氏（副大統領候補は前ジャカルタ副州知事のサンディアガ・ウノ氏）を支持する党員が少なからずは出てくるだろうとも話している。
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