中央ジャカルタ・クマヨランのクブン・コソンでクリスマスの12月25日午後、火災が発生し、住宅40棟が全焼し、住人100人以上が家を失った。
この地区の自治体の長を務めるシャムスル・マアリエフ氏によると、現在のところ120人が家を失い、そのうち15人は幼児で、20人が学校に通う子供とのこと。この火災による死者は無かった。
家を失った人々は近くの障害児向けの学校に避難している。地元の当局が被害者に対して食料やテントなどの支援物資を用意しているという。
マアリエフ氏は「避難場所が外なので、雨に備えてテントを用意している」と話している。また、同氏の事務所では毛布や学校の制服など、避難をしている人々が必要とするもののリストを作成しているという。
火災の原因は電気配線のショートと見られる。火災発生時、消火活動のために25台の消防車が現場に駆け付けた。
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