マイナビとStaffincが拓く、インドネシア企業の成長と労働力の未来｜PT Mynavi International Indonesia

マイナビインドネシアは、「教育・雇用面の支援で信頼されるキャリアインフラを確立し、透明性と生産性の高い経済循環を創る」ことをビジョンとしています。インドネシア現地企業への出資活動を通して、企業と労働者の双方が安心できる環境を提供し、持続的な成長を支援しています。

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インタビュー本文

話者プロフィール

岡林 浩輝（Hiroki Okabayashi）
事業開発部　部長
2017年にマイナビへ中途入社し、企業向けの教育研修や組織人事のコンサルティング営業を担当。営業企画やマネージャーとしての経験を経て、2023年に社内公募でグローバル経営戦略室へ異動。その後、複数のプロジェクトを担当し、現在はインドネシア事業開発部の責任者として、子会社や出資企業のグロース支援に取り組んでいる。

―――パートナーであるStaffincとは？
Staffincはインドネシア全土でサービスを展開するエンドツーエンドのアウトソーシング企業です。派遣プロセス全体を一貫してデジタル化し、労働者の募集から選定、契約、採用までを効率化。正確な給与計算とパフォーマンス追跡によって、企業の生産性向上と離職率の低減にも大きく貢献しています。

―――インドネシアの課題への対応は？
インドネシアのブルーカラー雇用では、契約・就業・給与支払いプロセスの透明性が欠け、中には労働者のマージンが中抜きされるケースもあります。Staffincはデジタルツールでこれらのプロセスを透明化し、労働者が正当な対価を得られる環境を整備。これにより労働者の信頼を確保し、優れた人材を企業へ安定的に供給できるようにしています。

―――Staffincの具体的な成果は？
とある通信系大手A社では、Staffincの導入により、営業・販売職を月に1300名派遣しています。リアルタイムでのパフォーマンス追跡により、給与管理が安定し、離職率は30～40%から10%未満に低下しました。A社の担当者からは「地方の業績把握が容易になり、以前よりも全体の業務がスムーズに進むようになった」との評価をいただいています。
需給に合わせたワーカーの雇用や生産性でお困りの際は、是非ともお気軽にご相談ください。

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