IHSG、年初来高値更新　ルピアも堅調

5月26日、インドネシア証券取引所（IDX）のジャカルタ総合株価指数（IHSG）は、取引開始早々に7,219.56ポイントを記録し、前営業日比0.07％の上昇となった。午前9時2分時点で、219銘柄が上昇し、取引高は6,659億ルピアだった。

ピラルマス証券のマクシミリアヌス・ニコ・デムス氏は、IHSGが回復を続けているものの、上昇余地は限られていると指摘。7,000ポイント台は維持され、7,110～7,300ポイントを目指すと予測されている。一方、ビナールタ証券のイヴァン・ロサノヴァ氏は、7,261ポイントを超えるとさらなる上昇が期待できると予測している。

為替市場では、ルピアは1ドル＝16,155ルピアとなり、ドルが弱含んでいる中で堅調に推移すると予想されている。

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