記事要約
プラボウォ大統領は、首都ジャカルタのチランカップにあるインドネシア国軍本部で開催された創立81周年記念式典において、密輸行為が同国の主権と存続に対する重大な脅威になっているとの認識を示した。
国外への資源密輸による国家資産の盗難が主権を脅かす一方、国内への違法薬物の密輸が国民生活の存続を脅かす深刻な問題であると警告した。プラボウォ大統領は、国軍の組織防衛力の強化について、国民、領土、および国家の富を防衛するためのものであると強調した。国家資産を適切に防衛することで国民の福祉向上を図り、貧困や飢餓の撲滅、さらに将来世代の繁栄を確実なものにすることが軍の真の役割であると訴えた。
さらに大統領は、国軍が独立闘争の過程で国民の中から誕生した歴史に触れ、国家予算が確保される以前から国民の闘争とともに成長してきた組織であると振り返った。そのうえで、軍のあらゆる能力は国民を保護するために捧げられるべきであり、兵士は決して国民から離れることなく、要請があれば常に現場に寄り添う存在でなければならないと強く求めた。
















・国軍の強化は、国民や富を守り貧困・飢餓を抑止するためである。
・軍は国民から誕生した歴史を持ち、全能力を国民の保護と支援に捧げるべきである。