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インドネシア総合ニュース

大麻300キロの密輸を阻止

国家麻薬取締庁（BNN）は15日、アチェ州からバンテン州に300キログラムの大麻を密かに運びこもうとしていた3人を、バンテン州チレゴンで逮捕した。
BNNは5日に西ジャワ州デポックで乾燥大麻400キログラムの取り引きをしようとしていた男2人を逮捕し、この男らからの情報で新たに300キロの大麻が輸送される計画を知ったという。BNNは大麻をトラックで運んできた男をチレゴンのホテルで逮捕し、差し押さえたトラックから医療系廃棄物の中に隠していた大麻300キロを発見したとのこと。医療系廃棄物の中に大麻を隠す手口は今回が初めてだったという。
BNNはこの大麻を受け取る予定だった2人も逮捕し、合計3人を逮捕した。3人には2009年の麻薬取締法に基づき、死刑か終身刑が宣告される可能性がある。

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