東ジャワ州警察は19日、ジョコ・ウィドド(通称ジョコウィ)大統領を侮辱し、殺害予告をしたとして、臨時教師の男(35)を逮捕した。
警察によると、この臨時教師は自身のフェイスブックに「ジョコウィ大統領を殺す」というメッセージを投稿し、また今回の選挙で死亡した多くの選挙職員に対し誠意のある対応をしていないとウィラント政治・法務・治安担当調整相を罵っていたという。
臨時教師は、電子と情報取引(ITE)に関する法律に違反したうえ、民族・宗教・人種・階層(SARA)に触れ、ヘイトスピーチを行ったとして、懲役6年の有罪判決が下される可能性がある。同教師は、プラボウォ・サンディアガ陣営の支持者であり、今回の選挙戦に不満を持ったことが事件の端緒となったとみられている。
コメントを残す