小麦、オーツ麦、トウモロコシなどの穀類を焼き上げて加工したシリアル食品は、手間なくビタミン、ミネラル、食物繊維などを手軽に摂取できる時短朝食メニューとして大活躍。最近ではオーガニック素材のものやグラノーラなどの種類も増えているが、以前はシリアルといえば、チョコレート味や砂糖をまぶしたコーンフレークが主流だった。
誰もが子供の頃に、おやつ感覚で牛乳をかけて食べたことがあるであろう、チョコレート味のシリアル。そのチョコレート味のシリアルに、牛乳の代わりにとんでもないものをかけて食べるシンガポール出身のグルメ系TikTokerカルヴィン・リーさんの投稿動画にネチズンが不快感を露わにしている。
投稿動画の中でリーさんは、大手食品会社ネスレのチョコレートシリアル「Koko Krunch」が入ったボウルにチキンカレーをかけて混ぜながら食べている。カレーと一緒に一口大の鶏肉もシリアルにしっかりと混ぜ込まれている。リーさんは最初は不思議な表情を見せたものの、後に笑顔を見せ「カレーがシリアルの味をより豊かにする。牛乳よりも風味豊か。辛味と甘味が融合し、気分の良い1日のスタートになる」と投稿。
この投稿に対し「この組み合わせは非常に不快」「考えただけでも吐き気がする」などのコメントが殺到している。
