記事要約
チビノン刑務所で豪華な収容設備や酒類が見つかった問題で、当局は同刑務所の所長を含む幹部職員5人を職務停止処分にした。責任の所在を明確にし、内部調査を進める方針だ。国会第13委員会が開いた公聴会において、移民・矯正省の矯正総局長であるマシュディ氏が一連の調査状況を説明した。
今回の問題は、公的監視機関であるオンブズマンによる先週の立入検査で発覚した。施設内からはソファーやベッド、テレビのほか、冷蔵庫内からウイスキーやビールが押収された。マシュディ氏は、これらの酒類や家具について、刑務所の警備・秩序担当幹部の私物であったと証言した。また、汚職罪で服役中のジミー・マスリン受刑者の写真が豪華な部屋に飾られていた件に関しては、以前の内部ガサ入れで押収し保管していたものだと説明した。ゴルフシミュレーターの存在が疑われた場所についてはロッカールームの準備区域であり、コンテナ風の建物は国家予算で建設された牛の肥育事業用事務所であると付け加えた。
なお、シリウン川沿いにある公舎のうち13棟が国家財産管理・会計システムに未登録であった点についても、行政手続きや運用の見直しを進めている。
















・移民・矯正省のマシュディ矯正総局長は、酒類や家具が警備幹部個人の所持品であると説明した。
・同刑務所の所長ら幹部5人が責任を問われ、職務停止処分となった。