東ヌサトゥンガラ州、コモド島のピンク・ビーチが、英国を拠点とする旅行会社「Explore Worldwide」が発表した「世界で最も美しいビーチ2025」において映えある1位に選ばれた。米国のフォーブス誌でも「コモド島のピンクビーチにはバラ色の砂浜と、きらめく魚たちやヒトデが生息するサンゴ礁が広がっている。海岸線の向こうにはユネスコ世界遺産のコモド国立公園があり、ベルベットのような深い緑の丘陵が見える」と紹介された。
ピンクビーチのバラ色の砂浜は、有孔虫と呼ばれる微生物から生まれたピンク色のサンゴの破片が波によって運ばれ、天然の白い砂と混ざり合ってできたもの。海岸線を濃いピンク色が縁取り、砂浜全体が淡いピンク色に輝く、世界でも数少ないピンクビーチとして世界中から注目されている。周囲はコモド島特有の断層盆地と石灰岩の島々に囲まれていて、静かな雰囲気が漂っている。ビーチでは澄んだ空、打ち寄せる波、緑豊かな周囲の風景を楽しみ、透明度の高い海ではシュノーケリングをしながら水中世界の美しさを堪能できると、近年ますます人気が高まっている。
「世界で最も美しいビーチ2025」2位以下にはモーリシャスのル・モーン、南アフリカのボルダーズビーチ、中国の亜龍湾、タイのサンライズビーチなどが選ばれた。