記事要約
ジャカルタ首都特別州のプラモノ知事は、ジャカルタ南部のブロックMエリアを公共交通指向型開発(TOD)区域として再開発する方針を明らかにした。本事業では新たに2棟のタワーを建設し、複合的な都市機能を整備する計画だ。
新建設されるタワー内には、住宅用のアパートメント、宿泊施設であるホテル、商業施設であるショッピングモール、市民が利用できる公共活動スペースが設置される。事業運営にあたっては、都市鉄道を担うMRTジャカルタと、これまで同州の都市建設に実績を持つ信頼性の高い民間デベロッパーが共同で開発を推進する。具体的な建物の階数や高さなどの詳細仕様については、近く開催されるローンチおよび着工式の場で公表される予定だ。
プラモノ知事は、ブロックM地区がすでに再開発に向けた受入体制やインフラ環境を備えている点を着手理由に挙げた。ジャカルタ首都特別州政府は、このブロックMでの交通指向型開発(TOD)モデルを起点とし、今後はハルモニ地区やグロドック・チャイナタウン、歴史的保全地区のコタ・トゥアなど他地域へも順次開発方針を拡大・波及させていく考えを示した。
















・2棟のタワーを新設し、アパートメントやホテル、ショッピングモールなどを整備する。
・MRTジャカルタと民間デベロッパーが連携し、他地域へも同様の開発を拡大する。