東南アジア最大級の繊維市場として知られるジャカルタ中心部のタナ・アバン地区で、非公式の駐車係員による法外な料金徴収が再び問題化している。買い物客からの苦情によると、一部の係員が路上駐車の代金として、相場を大きく逸脱する10万ルピア(約1,000円相当)を強引に要求しているという。この事態を受け、著名な政治家であり元俳優のラノ・カルノ氏は18日、メディアに対し「このような無法状態は許容できない」と強い憤りを表明。
「私が介入すれば3日以内に秩序を取り戻してみせる」と豪語し、警察や地方行政と連携して摘発に乗り出す姿勢を示した。ラマダンを控えて買い物客が急増する同地区では、違法駐車ビジネスが反社会的勢力の資金源になっているとの指摘もあり、当局は取り締まりを強化する方針だ。


















