汚職撲滅委員会(KPK)は、財務省関税物品税総局における輸入業務に関連した汚職事件について、捜査の対象を拡大していることを明らかにした。KPKの広報官は18日、「現在把握されている容疑者だけでなく、この不正スキームに関与した『他の当事者』についても徹底的に追及する」と述べた。この事件は、特定の輸入業者が違法な物品を持ち込む際や、関税を不当に逃れる際に、税関職員が便宜を図っていたとされるものだ。KPKは、税関内部の協力者のみならず、仲介を行ったブローカーや、不正な利益を享受した企業の経営幹部にも捜査の手を伸ばしている。
国家歳入の柱である関税収入を損なう行為に対し、KPKは断固たる姿勢で臨んでおり、今後、新たな容疑者の特定や逮捕が続く可能性がある。港湾業務の透明化に向けた重要な局面である。


















