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東カリマンタン沖で巨大ガス田発見 推定5兆立方フィート

バリルエネルギー・鉱物資源相は4月20日、東カリマンタン州沖合のガナール鉱区にあるゲリガ1(Geliga-1)坑井において、推定5兆立方フィート(Tcf)の天然ガスと3億バレルのコンデンセートを発見したと発表した。

同鉱区はイタリアのエネルギー大手エニ社が82%、中国のシノペック社が18%の権益を保有する。
バリル氏は記者会見で、今回の発見を「天からの恵み」と表現し、大統領の指示の下で新規資源の確保に注力する姿勢を強調した。会見にはエニ社のパガーノ氏やアラルディ氏、上流石油ガス事業監督執行機関であるSKKミガス社のジョコ氏らも同席した。エニ社は、2028年までに生産量を日量2,000MMSCFD、2030年には3,000MMSCFDまで拡大させる方針である。

今回の成功は2023年のゲング・ノースなどに続くもので、クタイ盆地の有望性を改めて裏付けた。政府はボンタンLNG基地などの既存設備を活用し、国内向け供給の強化と投資促進、雇用創出を急ぐ構えだ。