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ジャカルタLRT1B期工事、55.8%完了

ジャカルタ州営企業Jakproは6月24日、ジャカルタLRT1B期工事の進捗状況を発表した。フェロドローム駅~マンガライ駅間の高架線と駅舎の土木工は、6月中旬時点で55.8%の完了率を達成した。

Jakproのラムダニ・アクバルLRTプロジェクトディレクターによると、プムダ通り、プラムカ通り、タンバック通りでは高架橋の柱の大部分が完成しており、工事は順調に進んでいるという。 フェロドローム~マンガライ間では、2025年末までに橋梁と支柱の工事を終え、2026年には試験運転と試運転を行う予定だ。

Zona1(プムダ通り~プラムカ通り)の完了率は57.78%に達し、Zona2(マトラマン~マンガライ)は45.29%となっている。マンガライ駅周辺では、駅舎と高架線の基礎工事が継続中である。