コーヒーマシンを盗もうとした犯人を取り押さえたはずの若者が、逆に被告人として法廷に立たされ、懲役1年6ヶ月を求刑されるという不可解な事態が起きている。この若者は窃盗の現場に遭遇し犯人を確保したが、その過程での行為が法的に問題視されたとみられる。
詳細は公判で争われているが、一般的にインドネシアでは、犯人確保時の過剰な暴力が傷害罪として問われるケースが少なくない。しかし、犯罪を防ごうとした市民が、盗みを働いた者と同様あるいはそれ以上に重い罪に問われかねないこの状況は、市民の司法に対する不信感を招く恐れがある。
記事要約
・コーヒーマシン窃盗犯を確保した若者が逆に起訴される
・検察側は若者に対し懲役1年6ヶ月を求刑
・過剰防衛や私的制裁が問われた可能性
【もうひとネタ】
正当防衛と過剰防衛の境界線は曖昧だが、泥棒を捕まえるリスクが「刑務所行き」であるならば、誰も治安維持に協力しなくなるだろう。


















