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トウモロコシ備蓄を強化 100万トン調達へ大統領令

政府は、トウモロコシの国家備蓄を強化し、農家の保護と飼料価格の安定を図る新政策を始動した。プラボウォ大統領が署名した2026年大統領令第3号に基づき、国内産のトウモロコシ100万トンを公的に買い入れる方針である。

国家食糧庁のアンディ長官は4月7日、同令が国内生産者の利益を最優先する政府の姿勢を示すものだと強調した。買い入れ価格は1キログラムあたり5,500ルピアに設定され、履行公社ブルグが政府トウモロコシ備蓄として管理を担う。

中央統計局のデータによると、2025年の国内生産量は1,616万トンに達し、国内需要の1,523万トンを上回る供給余力がある。アンディ長官は「飼料用トウモロコシの輸入はゼロだ」と述べ、自給体制の維持に自信を示した。

バパナスのイ・グスティ副長官によれば、政府は供給・価格安定プログラムに6,780億ルピアの予算を配分した。備蓄分は市場介入を通じて養鶏農家などに供給され、卵や鶏肉といった生活必需品の価格安定を目指す。