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2歳児が屋根上を「散歩」 住民騒然

西ヌサ・トゥンガラ州ロンボク島で、2歳児が民家の高い屋根の上を平然と這い回る動画がSNS上で拡散され、大きな反響を呼んでいる。現場となった中部ロンボク県プラヤのゴンジャック地区では、幼い子どもが急勾配の屋根を移動する光景を目の当たりにした住民らが、パニック状態で悲鳴を上げる事態となった。

現地メディアなどの報道によると、屋根に登ったのは地元住民のムハンマド・リスキ・ノプリアンくん(2)だ。事案が発生したのは4月21日の午前10時ごろとされる。母親のエリザさんが浴室に入っているわずかな時間に、ムハンマドくんは家族も気づかないうちに自力で屋根の上まで到達したという。SNSに投稿された映像には、斜めに傾いた瓦の上を幼児が四つん這いで進む様子が映し出されている。エリザさんは「祖母から子どもの居場所を尋ねられ、探したところ、突然屋根の上に姿が見えた」と当時の切迫した状況を説明している。

地元警察のアイプダ氏は、インターネット上の拡散によって本件を把握したと認めた。現場では住民らによる必死の救出活動が行われ、幸い幼児にけがは無く、無事に地上へと戻された。この「小さなスパイダーマン」の驚くべき行動に対し、ネット上では感嘆の声が上がる一方で、子どもの安全管理の重要性を再認識させる出来事となった。