プラボウォ政権で、閣僚交代の観測が急速に強まっている。大統領府)のコダリ長官は4月27日、閣僚人事について「すべては大統領の専権事項である」と述べ、国民に対しプラボウォ大統領による今後の動向を注視するよう求めた。
同日、スギアルト内務副大臣も記者団に対し、「あらゆるシナリオに備えている」としつつ、現時点では正式な通知を受けていないことを明らかにした。同氏は、現職の閣僚陣が現在の職務に専念することの重要性を強調した。
人事刷新の兆候は年初から現れていた。1月末には、トーマス・ジワンドノ財務副大臣がインドネシア銀行の副総裁に転じ、後任にアグン氏が就任した。 また、国会のアディアント第一委員会委員長が、ブディサトリオ・ジワンドノ氏の入閣の可能性を示唆していた。一方、インドネシア全労働組合総連合のヒダヤット会長は同日、プラボウォ大統領から閣僚に任命される見通しであることをメディアに対し認めた。大統領府は公式な発表を控えているが、政権基盤の強化に向けた具体的な人事動向に注目が集まっている。


















