世界有数の美食大国であるインドネシア料理が、再び世界の注目を集めている。2026年4月、伝統料理のガイドサイトであるテイスト・アトラスは、国内で最も高い評価を獲得した料理のランキングを発表した。
1位へ輝いたのは「サテ・カンビン」。ヤギやヒツジの肉を使用し、甘口醤油やパイナップル果汁などでマリネしたこの串焼きは、食べ応え抜群の逸品である。
2位は、ジャカルタ名物の「ソト・ベタウィ」。牛肉やモツをココナッツミルクや牛乳で煮込んだ濃厚なスープが特徴である。同率評価には、中華料理の影響を受けた魚の蒸し団子「シウマイ」や、バンドン名物の揚げ豆腐入りつみれ「バタゴール」、国民的おやつである「ピサン・ゴレン / 揚げバナナ」が名を連ねている。ちなみに揚げバナナは、バリでは「ゴドー・ビウ」、ジャワでは「ゲダン・ゴレン」と地域ごとにユニークな呼び名を持つ。
さらに、定番の「ナシゴレン・アヤム」や、朝食に欠かせない鶏粥「ブブル・アヤム」もトップ7入りを果たした。独自の食文化を育んできたインドネシアの絶品グルメは、どれも一度は味わっておきたい名物ばかりである。
もうひとネタ!
本ランキングに登場した絶品グルメは、現地の屋台でも手軽に味わえる大衆食である。高級店だけでなく、活気あふれる街角の食堂で現地の熱気とともにローカルフードを楽しむのも一興だろう。

















