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24時間の国民苦情窓口を設置

大統領参謀長に就任したドゥドゥン氏は4月28日、国民からの要望や苦情を24時間体制で受け付ける専用窓口(ポスコ)を設置すると表明した。国民の声を直接吸い上げ、行政の停滞を招く官僚主義を打破する狙いがある。

ドゥドゥン氏はジャカルタの大統領官房(KSP)で行われた事務引き継ぎ式の後、記者団に対し「国民が直接アクセスできる電話番号を含め、専用の窓口を今週中にも開設する」と語った。寄せられた報告は内容に応じて関連省庁へ即座に転送され、KSPが解決までの進捗を管理する仕組みだ。

今回の措置は、プラボウォ大統領が掲げる優先プログラムの実施を加速させる目的がある。元陸軍参謀総長の経歴を持つドゥドゥン氏は「大統領の優先事項が複雑な事務手続きによって妨げられることがあってはならない」と述べ、官僚機構の効率化を強調した。4月27日に同職に任命されたドゥドゥン氏は、各省庁や地方自治体との連携を強化し、政府プログラムの執行状況を24時間態勢で監視・評価する構えだ。