金融庁は、国内の資本市場における投資家数が、4月24日時点で2,612万594人に達したと発表した。2020年時点の約388万人からわずか6年足らずで約7倍に拡大しており、同国市場の急速な普及が鮮明となっている。
ファウジ執行委員(資本市場・デリバティブ・炭素取引監督担当)は4月27日、証券取引所で開催された投資促進プログラムの式典で、30歳未満の投資家が全体の54.71%を占めていると明らかにした。31〜40歳の層(24.57%)を合わせると、40歳以下の投資家が市場の約8割を占める計算だ。ファウジ氏は「若年層は将来の市場をけん引する戦略的な原動力になる」と期待を寄せる。一方で、投資額では世代間の格差が浮き彫りとなっている。30歳未満の預かり資産額は約49.07兆ルピアにとどまるのに対し、投資家数でわずか2.77%の60歳以上の層が約828.92兆ルピアを保有し、最大となっている。
ファウジ氏は、初心者である若年層への情報提供と投資家保護を業界の責務として強調し、透明性の高い運用を求めた。

















