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元ミス候補 無免許で美容整形

リアウ州警察は、医師免許を持たずに美容整形などの医療行為を行い、患者に深刻な後遺症を負わせたとして、元「プトゥリ・インドネシア」最終候補者の容疑者を逮捕した。地元警察のアデ刑事局長によると、容疑者はリアウ州プカンバルで「アラウナ・ビューティー」というクリニックを経営。医学的な専門教育を受けていないにもかかわらず、フェイスリフトなどの高度な外科的処置を行っていた疑いが持たれている。

被害者は少なくとも15人に上るとみられる。被害者の一人は、2025年7月に同容疑者の施術を受けた後、顔面の激しい出血や感染症を発症。頭部に消えない傷跡が残り、髪が生えなくなるなどの永久的な障害を負ったほか、別の患者は唇の手術に2度失敗し、深刻な精神的トラウマを抱えているという。

容疑者は2019年から医療行為を続けていた。本来は医療従事者向けであるジャカルタでの研修修了証を、主催者との個人的な関係を利用して不正に取得し、これを根拠に診療を行っていた。警察は、同容疑者が1回の施術で最大1,600万ルピア(約15万円)の高額な費用を徴収していた実態について、詳しく調べている。