インドネシアの伝統的スナック「クエ・ガビン」にアイスクリームを挟んだアレンジスイーツが、TikTokを中心に爆発的なブームを巻き起こし、若者の間で注目の「稼げる」ビジネスアイデアとして大きな人気を集めている。
本来のクエ・ガビンは、ビスケットに発酵タピオカと練乳を合わせたペーストを挟んだ素朴な市場菓子で、1個あたり約2,000ルピアというお手頃価格で親しまれてきた。オランダ統治時代にまで遡る歴史を持ち、サマリンダの名物土産からジャワ島全域へと広がった伝統食である。
この歴史ある伝統食に冷たいアイスクリームを組み合わせる食のイノベーションが、若者の間で新たなビジネスチャンスを生み出している。TikTokアカウント「@syafly.sweet」が抹茶やアボカドなど多彩な味を7,000〜9,000ルピアで販売するほか、ブカシにある専門店「ガビン・バー」も1個10,000ルピアで独自のバリエーションを提供している。手頃な価格設定と洗練された見た目の良さから、リセラー事業も含めた「しっかり稼げる」注目トレンド商品として確固たる地位を確立しつつある。
もうひとネタ!
伝統食から冷たいアイスサンドへの進化は若者の心を掴むイノベーションだ。手軽なカフェメニューや屋台ビジネスとして、日本でも大いに参考になる一品である。















