全身にメタリック塗料を施す「シルバーマン」その行動に潜む危険とは?
コロナ禍にジャボデタベックを中心に増加し始めた「シルバーマン」。彼らは少量の油を混ぜたシルバーのメタリック塗料を全身に塗り尽くして路上パフォーマンスをし、細やかな生活費を稼いでいる。銅像のように歩道に立ち尽くす人、歌を歌...
コロナ禍にジャボデタベックを中心に増加し始めた「シルバーマン」。彼らは少量の油を混ぜたシルバーのメタリック塗料を全身に塗り尽くして路上パフォーマンスをし、細やかな生活費を稼いでいる。銅像のように歩道に立ち尽くす人、歌を歌...
パンデミックにより一度は活気がなくなったものの、今再び活気を取り戻しているブロックMに、新しいグルメスポット「Busy Cheese Café」が誕生した。仕掛け人はブロックMで人気を誇る「Little Salt Bre...
バンテン州に住む少数民族バドゥイ族。「バドゥイ」の名称は「遊牧民」を意味するアラビア語「バダウィ」を語源に、オランダの研究者が付けたと言われている。 バドゥイ族は内バドゥイ族と外バドゥイ族に分かれている。両コミュニティの...
ボゴールのプンチャック通りで商売を行っていた露天商の屋台の一斉撤去が、ボゴール市政府により施行された。この立ち退き作業は、露天商の屋台を観光地グヌンマス休憩所に移転するために計画された。移転により売り上げが減少すると多く...
バニュマス県プルウォケルトのサワンガン地区で販売されている、まるでポスターのような特大サイズのテンペ・メンドアン(Tempe Mendoan)がグルメファンによってSNS上で紹介され、多くの人を驚かせている。 SNSの投...
皿踊り(Tari Piring)は、シュリーヴィジャヤ王国の時代から存在し、西スマトラ州のミナンカバウ族の間で、何百年にもわたり伝承されてきた伝統的なダンス。かつては数人の女性がお供え物を皿に乗せて運び五穀豊穣を願う神聖...
オランダ植民地時代にバタビア(現ジャカルタ特別州地域)に住んでいた先住民族ブタウィの人々の生活は、近代化の波とともに大きく変化してきたが、独自の文化芸術は今もジャカルタに残っている。 まずは19世紀から発展してきたとされ...
スディルマン地区に今年1月末に誕生した74軒のフードテナントが雑居するビル「Kedai Swadharma」をご存知だろうか。1万Rp〜の低価格で食事や軽食が楽しめるとあり、ランチタイムには近隣のオフィスのワーカーで満員...
スラウェシ島南東部ワカトビ県の島々には、インドネシアの多様性を感じさせてくれる特有の文化的魅力がある。カレドゥバ島とワンギワンギ島で受け継がれてきた「カリアー(Karia)」は、少年が大人になることを祝う伝統的な祭り。イ...
教育文化省の公式ウェブサイトによると、バリ島のユニークな伝統芸術のひとつケチャックダンスは、バリ島の憑依舞踊サンヒャン・ドゥダリに影響を受けており、バリ島出身のダンサー、ワヤン・リンバク氏とドイツ出身の画家ウォルター・シ...
貿易の場として1820年に設立されたパサール・バル。設立以来この地に集う貿易商の胃袋を掴もうと、多くの飲食店が出店し、今では以下に紹介するようなチャイナタウンの雰囲気を感じられる老舗の非ハラル料理店が多数あることで知られ...
移動販売カフェの人気上昇に伴い、首都ジャカルタの中心部でも手軽に安いコーヒーが買えるようになった。テンデアンに出店する「Kopi Jago」はSCBDの移動販売カフェの先駆け的存在。甘さのオーダーはできないがコピ・ススが...
中央ジャカルタ・クマヨランのジャカルタ国際展示場(JIExpo)で6月14日から7月16日までの33日間にわたり、ジャカルタ特別州の生誕497周年を祝う展示会「ジャカルタ・フェア」が開催されている。イード・アル=アドハー...
ジャカルタの通りでよく見かける「オンデルオンデル」は、竹で骨組みを作った高さ約2.5mのはりぼての人形。オンデルオンデルはブタウィ族の伝統文化であり、元来は魔除けの人形であったが、昨今では大道芸のひとつとして見かけること...
インドフード(Indofood)は、スナック菓子「チキボール(Chiki Balls)チーズ味」とコーン型のアイスクリーム「チョコロックコーン(ChocRocks Cone)」を組み合わせたアイスクリーム「チョコロックコ...
2024年政府規制(PP)第21号に含まれる政策、国民住宅貯蓄(TAPERA)がネチズンの間での激しい議論を引き起こしている。国民住宅貯蓄は、労働者のマイホーム保有を支援することを目的とした制度であり、政府規制によると、...
男女問わずスイーツファンがとても多いインドネシア。ジャカルタには彼らを夢中にさせる数々のスイーツがある。 ジャカルタで今人気のスイーツのひとつはサツマイモのブリュレ。ジョコ・ウィドド大統領の次男エサン・パンガレップ氏の妻...
チャンティンと呼ばれる器具を傾け、「ろう」を滴らせて点と線を描くろうけつ染「バティック」はインドネシアの豊かな文化を象徴する工芸品のひとつ。その語源は「滴る」という意味の言葉「menitik」に由来する。西ジャワ州チレボ...
中部ジャワのディエン高原で開催される「ディエン文化フェスティバル(DCF)2024」の開催が発表された。同フェスティバルは、ディエンの自然観光資源とコミュニティの文化的要素との相乗効果の発揮と、地域コミュニティの強化をコ...
シンガポールと米国で流行している「フライド・チキン・アイスクリーム」がついにジャカルタに登場。内側はチョコレートでコーティングされたアイスクリーム。衣の部分にはウエハースが使用されている。 インドネシアで同商品を販売して...
イスラム暦の巡礼月(12月)にメッカまで旅をし、同月の8日〜10日にメッカ郊外で行われる儀式に参加するハッジ(大巡礼)は、実践可能な身体能力と財力のあるすべてのイスラム教徒は一生に一度は行うべきとされる、五行のひとつ。預...
トッピング、アレンジの多様化が止まらないアイスティーに対し、比較的王道レシピが貫かれてきたアイスコーヒーだが、ここにきてたっぷりの刻みネギをトッピングした「スプリングオニオン(ネギ)コーヒー」が登場し、中国で話題になって...
インドネシア共和国観光創造経済省のニア・ニスカヤ氏は、2024年の国内観光トレンドとして「Hidden Gem(隠れた宝石)」つまり「隠れ家的な秘密の場所」への関心が強まる傾向が見られると指摘した。 4月末に行われたイン...
デンパサール市から約1時間30分、キンタマーニ高原に昨年8月にオープンした4800㎡の敷地面積を誇るASEAN最大級のカフェ「Pahdi Specialty Coffee」の評判が広まっている。 創業者の一人Pratam...
ナシ・パダンは、西スマトラ州のミナンカバウ地方発祥のパダン料理の総称。さまざまな種類の副菜が楽しめることから、ミナンカバウだけでなく、インドネシア全土で人々に広く愛されてきた。 ナシ・パダンの起源は、オランダ植民地時代に...
世界の伝統料理、食材、レストランを紹介するグルメサイト「Taste Atlas」が発表した「2024年版世界の屋台料理ベスト100」に、インドネシアからは11の伝統料理がランクイン。さらに、そのうちの「シオマイ」が第1位...
南ジャカルタのブロックMは、いつも新しい風を運んでくれるジャカルタのトレンド発信地。最近では、人気カフェ「UMA OMA」の近くに新しいドーナツ店がオープンし長蛇の列ができている。バリエーション豊かなドーナツは当然ジャカ...
先月24日中央選挙管理委員会(KPU)は、プラボウォ・スビアント氏とギブラン・ラカブミン・ラカ氏の大統領および副大統領当選を正式宣言した。3度目の出馬にして勝利を収めたプラボウォ氏の軌跡を辿る。 元陸軍特殊部隊(コパスス...
有名店の味を家庭で真似した再現レシピはネット上に色々あるが、最近TikTokで共有された、「インドミー(Indomie)」の味を再現した調味料のレシピがネチズンの間で大きな話題になっている。インドミーは、インドネシア国内...
インドネシアの民族主義運動・女性解放運動の先駆者ラデン・アジェン・カルティニの誕生日である4月21日「カルティニの日」は、インドネシアのすべての女性にとって特別な日である。毎年この日には各地で式典が開催され、男女平等を継...