祖先から宗教まで インドネシアで3番目に多い民族Batak族について学ぼう
人口約8兆4670億人、インドネシア総人口の3.58%を占める(2010年時点)Batak族はインドネシアで3番目に大きな民族。マレー半島からスマトラ島に渡り、最終的に北スマトラ島のToba湖周辺に定住したプロト・マレー...
人口約8兆4670億人、インドネシア総人口の3.58%を占める(2010年時点)Batak族はインドネシアで3番目に大きな民族。マレー半島からスマトラ島に渡り、最終的に北スマトラ島のToba湖周辺に定住したプロト・マレー...
世界の伝統料理、食材、レストランを紹介するグルメサイト「テイストアトラス」が発表した「世界で最も料理が美味しい国ランキングTOP100」において、ヨーロッパや東アジアの国々と肩を並べ、インドネシアが7位に選ばれた。同ラン...
人気の避暑地バンドンの周辺には、有名観光地Ciwidey以外にも日々の疲れを吹き飛ばしてくれるような素敵な観光村が複数ある。この夏休みに是非訪れておきたい6つの観光村を紹介する。 農業・畜産が盛んな「Gambung観光村...
ジャカルタ首都圏の通勤列車KRLコミューターラインの駅は、白で統一されているイメージがあるが、Manggarai/Jakarta Kota間は駅ごとに異なる色が使われている。 Cikini駅は壁、柱、床などにシックな茶色...
ジャワの正月(Suro)やイスラムの正月(Muharram)には、数々の伝統行事が執り行われる。家宝を清める儀式「jamasan pusaka」もそのひとつ。王宮内で行われるだけでなく、一般の人々もまた同期間にクリスなど...
インドネシアではインスタント麺が飲食店のメニューによく使われている。スパイス、トッピング、調理法を変えて独自のインスタント麺を提供している飲食店も多く、各地でさまざまなインスタント麺料理が生まれている。 最近SNS上では...
世界的な抹茶ブームが続くなか、飲み物やデザートだけでなく、抹茶を使った創作料理を販売する店が続々と登場している。 ジャカルタのグランドインドネシア内のラーメン店「Ramen Girl」はコーンとバターをトッピングした鶏白...
今年6月22日にジャカルタ市が市制498周年を迎えた。約500年前ジャカルタはどのように生まれたのだろうか。 現在のジャカルタの区域は、西暦5世紀のタルマネガラ王国時代には「Sunda Kelapa」として知られていた。...
西ジャワ州Subang県Tangkuban Perahu自然観光公園は、6月22日、非常に厳粛な雰囲気に包まれていた。様々な部族、人種、宗教の住民たちが一堂に会し、スンダ族に伝わる伝統行事「Ngertakeun Bumi...
中央政府、地方政府、観光産業、地熱産業の代表者や有識者を集め開催されたフォーカス・グループ・ディスカッションにおいて、中部ジャワ州のDieng高原を国立ジオパークに指定することが提案された。ジオパークとは、地球科学的意義...
パプア州Biak Numfor県において、教育文化省と海洋・投資調整府の全面的支援を受け、地域の歴史的価値と自然の美しさを伝える水中博物館の建設が進められている。 水中博物館の建設予定地はNusi島、Wundi島などがあ...
古くから航海術に長けた部族として知られていた南スラウェシ州の海洋民族ブギス族が、航海に使用していた伝統的な木造帆船「ピニシ船」は、2本のマストと7枚の帆を備えた壮麗なデザインが特徴。最初のピニシ船は14世紀にLuwu王国...
何世紀にもわたり伝えられてきたインドネシアの伝統薬ジャムゥの保護、経済的効果をもたらす文化的遺産としての再活性化、国民の健康的なライフスタイルの促進を目的に2008年、5月27日が「Hari Jamu Nasional(...
スマトラ島北部、Toba湖の湖畔からモーターボートで約150mの位置に浮かぶSamosir島の一番の見どころといえばやはり、古代から続く独特の文化を持つBatak族の村Huta Siallaganではないだろうか。 Hu...
コショウ科のつる性植物「ジャワ唐辛子」は「Java long pepper」「Jamu chili」などの名前でも知られるインドネシア原産のスパイス。茎の長さは平均5~15m、葉は楕円形で先端が尖っており、果実は円筒形で...
東ヌサ・トゥンガラ、フローレス島の南岸の町Endeは、ブン・カルノことスカルノ初代大統領が1934年1月から1938年10月まで過ごした流刑地として知られている。 家族とともに制限された生活を送っていたブン・カルノは、執...
中部ジャワ州ソロの人気店「Ayam Goreng Widuran」が販売するアヤムゴレンが実は非ハラール料理であったことが判明し、波紋を呼んだ。従業員によると、フライドチキンの衣には豚脂が使われているとのこと。これをきっ...
中部ジャワ島マゲランのボロブドゥール遺跡は、過去の文明を表す古代建築の傑作。灰白色の火山岩のブロックを正確に積み上げて最上層に主仏塔を載せた、階段ピラミッド状の構造となっている。基礎部分は125x125mの正方形で、地上...
市政498周年記念の一環として、ジャカルタ特別州政府は公共施設「Blok M Hub」を開設。東南アジア諸国の料理が楽しめるグルメフェア「ASEAN Fest」も期間限定で開催され、ジャカルタの中心地のひとつとして注目度...
新首都ヌサンタラ(IKN)には多くの関心が集まっているが、同地の先住民族バリク族の物語を知る人は数少ない。バリク族は芸術、彫刻、織物、ダンス、伝統料理を慈しみ、紛争を好まない内向的な部族で、かつては林産物、狩猟、漁業を生...
今年も6月12日〜7月13日に「ジャカルタフェア」が開催される。工芸品、衣料品、家具電化製品、自動車などが揃う国内最大規模の展示会であるのみならず、国内の著名ミュージシャンによるライブなども観られるとあり、毎年開催を心待...
独特の死生観と葬儀の風習で知られるトラジャ族。崖壁を彫って作る墓が有名だが、タナ・トラジャのカンビラ村には、乳児の遺体を木の幹に埋葬する風習がある。 同村では、乳児の遺体をタラの木に埋めることは、乳児を母親の子宮に戻...
バリ島ジンバラン地区にある「サカ美術館」が、ヴェルサイユ賞「世界で最も美しい美術館2025」に選出された。同賞は、国連教育科学文化機関(UNESCO)が文化と経済の相互発展を目的に、優れた建築物・インテリアを表彰する世...
オールインワンをコンセプトに調理済食品、日用品から日本国内でも販売されている商品まで幅広く取り扱う「ファミリーマート」が、冷凍フルーツから新鮮なスムージーを作れる専用マシンを一部店舗に設置した。 専用マシンはレジ横で...
渋滞に影響されることなくスムーズに市内を移動できるMRTは、ジャカルタの主要交通手段のひとつとしてすっかり市民のライフスタイルの一部になった。そのMRTをもっと利用したくなるユニークな新アイテムをご存知だろうか。 ジ...
社会的不平等とは「経済的、社会的、文化的に、コミュニティーのさまざまな側面で生じる不平等、差異、格差、不均衡な状態」を指す。その格差や不均衡は貧富の差だけでなく、教育、健康、仕事、その他さまざまなリソースへのアクセスの...
ジョグジャカルタのティマンビーチは、ゴンドラで島に渡るスリル満点のアクティビティーが楽しめることで知られる人気観光地。実はこのゴンドラは、観光用に作られたものではない。 同ゴンドラの所有者であるシスワント氏は、「ロブ...
テニスとスカッシュを組み合わせたメキシコ発祥のラケット競技「パデル」の人気が高まり、ジャカルタ、バンドン、スラバヤなどの都市部を中心にパデル関連の施設の数が増加している。パデルは20m×10mの強化ガラスと金網に囲まれ...
ジャカルタの「Bakoel Koffie」は1878年から続くジャカルタ初のコーヒー豆ブランド「Tek Sun Ho」がその始まり。店名は1965年に「Warung Tinggi」に、2000年代に現在のものに変更され...
イード・アル=アドハー(犠牲祭)は、ヒジュラ歴(イスラム暦)のズー・アルヒッジャ(巡礼月)の10日から4日間行われるイスラムの二大祝祭のひとつ。その文化は、預言者イブラヒムの物語に由来する。預言者イブラヒムは息子のイシ...