雲の上の感覚を味わえるバリ島の新スポット「トゥリヤパダ・タワー」
バリ島のブレレン県に新しい観光名所「トゥリヤパダ・タワー」が誕生した。同タワーの建設当初の目的は、バリ島の山岳地帯の通信ネットワークを改善することにあったが、観光地としての可能性が見出され、地上デジタル放送、ラジオ、携帯...
バリ島のブレレン県に新しい観光名所「トゥリヤパダ・タワー」が誕生した。同タワーの建設当初の目的は、バリ島の山岳地帯の通信ネットワークを改善することにあったが、観光地としての可能性が見出され、地上デジタル放送、ラジオ、携帯...
外観も展示スペースも新たに「ワヤン博物館」が生まれ変わった。ワヤン博物館サービス部門の責任者スアンディ氏は「外観や展示スペースのレイアウト変更に加え、没入型展示や障害者専用通路も増設し、すべての人に快適に楽しんでいただけ...
自然豊かなインドネシアには、圧巻の自然美を体感できる雲の上の観光地が複数ある。西ジャワ州タシクマラヤの中心部から約30〜40分の位置にある「パンヤングラヤンの丘」は、海抜約350mの丘。早朝にはガルングン山に囲まれた美し...
中部ジャワ州スマラン市の「ラワン・セウ(ジャワ語で「千の扉」を意味する)」は、インドネシアで最も有名な歴史的建造物のひとつ。インドネシア観光創造経済省の公式サイトによると、「ラワン・セウ」にあるドアの数は928個とのこと...
米粉とココナッツミルクを混ぜて作るインドネシア風パンケーキ「スラビ」には長い歴史がある。スラビの発祥地は西ジャワと中央ジャワ。当初は米粉、ココナッツミルク、少量の塩という基本の材料のみで作られていたが、インドネシア各地に...
在東京インドネシア共和国大使館には、インドネシアで生産されたハラール食品・飲料を販売する自動販売機が設置されていることをご存知だろうか。同自動販売機は、日尼外交関係樹立65周年を記念する活動の一環として2023年に設置...
ジャカルタ特別州政府は、既存の歴史的遺跡を活用してチキニ、モナス、パサールバル地区を再開発し、主に国内観光客をターゲットにしたジャカルタ中心部の都市観光の目的地として復活させる計画を立てている。 チキニには多くの物語...
バンテン州のバドゥイ族の村の魅力は、自然の美しさとオーガニックのドリアン。毎年12月末から1月末にかけてのドリアンの季節には、渋滞にも雨にも負けず、多くの観光客がドリアンを味わうために村を訪れる。今年もこの時期、村の入...
中央ジャカルタのパサールバルにある「ポス・ブロック(ジャカルタ切手収集ビル)」は、オランダ植民地時代にはバタビアの中央郵便局であった。1746年にオランダ東インド会社(VOC)によって、政府の中心である総督官邸(現イン...
ベトナムの大手ニュースサイト「ベトナムエクスプレス」が 2024年に海外メディアで高く評価された東南アジアの8つのビーチをまとめて紹介。インドネシアからは3つのビーチが選ばれた。 バリ州ペニダ島のクリンキングビーチは、2...
在東京インドネシア共和国大使館には、インドネシアで生産されたハラール食品・飲料を販売する自動販売機が設置されていることをご存知だろうか。同自動販売機は、日尼外交関係樹立65周年を記念する活動の一環として2023年に設置さ...
世界の料理を紹介するウェブサイト「テイスト・アトラス」が発表した「世界最高の調味料ベスト30」の映えある1位に、インドネシアのバワンゴレン(揚げエシャロット)が選ばれた。同サイトはバワンゴレンについて「独特のうま味と香...
「タイムアウト」誌の編集者たちがおすすめスポットをランキング形式にまとめた「2025年にアジアで訪れるべき場所ベスト8」にて、東ヌサトゥンガラのスンバ島が、1位に輝いた。 スンバ島について同誌は「バリ島から飛行機で約...
ベトナムの「グリーン・スマートモビリティ株式会社」(GSM)が、ジャカルタでEVタクシーサービス「Xanh SM(サンエスエム)」の運行を開始した。同社のグローバルCEOタン・グエン氏は、ジャカルタで開催された出発式に...
公共交通機関でのアクセスがよい飲食店4軒をご紹介する。まずは赤と黄色のロゴでおなじみの大手チェーン店「Bakmi GM」。TJパサール・バル駅とKRLジュアンダ駅から徒歩数分のパサールバル内にある店舗は、買い物の合間に一...
「ジャカルタ歴史博物館」(通称:ファタヒラ博物館)は、ジャカルタ西部のタマン・サリ地区、ファタヒラ広場にある博物館。オランダ領東インド時代には市庁舎として使用された建物で、バタヴィアの行政中心地であった。 同博物館には、...
中国の文化と伝統が深く根付くインドネシアにおいて、イムレック(中国暦正月)は国民の祝日であり、華人コミュニティーを中心に毎年各地で大々的に祝いの行事が開催される。グロドックで旧正月を満喫してみよう。 1740年にオラ...
ジョグジャカルタを訪れると、街のいたるところで「グデッグ(Gudeg)」の看板を見かける。グデッグは若いジャックフルーツの果肉をココナッツミルク、ブラウンシュガー、ニンニク、エシャロット、クミリ、コリアンダーシード、ガラ...
近年観光施設の開発整備が進み、プロウスリブが再び注目されている。ビダダリ島では、環境配慮型リゾートに滞在して各種マリンスポーツを楽しむことができる。パプアの伝統家屋ホナイを模した水上コテージがあるアイヤー島はアクセスが良...
新鮮なカットフルーツを唐辛子、パームシュガー、塩、タマリンドなどを混ぜ合わせた特製のソースと一緒に食べるルジャック・ブアは、祝福をもたらす神聖な料理として、スラウェシ地方においてはかつて宗教儀式で用いられていた。ルジャッ...
北海道・札幌発の鍋専門店「くまちゃん温泉」のインドネシア初店舗が、西ジャカルタのリッポモール・プリにオープンした。同店では、温泉に浸かるくまちゃんを溶かしながらしゃぶしゃぶを楽しむというユニークな体験と日本の味はそのまま...
世界の料理を紹介するウェブサイト「テイスト・アトラス」が2024~2025年版「世界のグルメ都市TOP100」を発表した。ミラノ、パリ、大阪、マドリード、イスタンブール、シンガポール、フエなどの世界に冠たるグルメ都市が上...
アチェ州の伝統家屋Krong Badeは高さ2.5~3mの舞台の形状で、前・中・後室で構成されている。北スマトラ州のBalai Batak Tobaは、水牛を象った高床式住居で、物品保管エリアと家族が過ごす大きな一間に分...
バリ島の伝統的な火葬式「ガベン(Ngaben)」は広く知られているが、バリ島にはガベンが終わった後に行われる「ニェカ(Nyekah)」という伝統儀式も存在する。 ガベンは、地域の人々が行列を成して参加し、皆で敬意を表しな...
インドネシア料理について語るなら、代表的なインドネシア料理10品は最低限制覇しておきたい。まずはスパイスがきいたミナンカバウ発祥の料理「ルンダン」。2017年にはCNNの「世界一美味しい料理」1位に選ばれた。16世紀に誕...
仮面舞踊「レオグ・ポノロゴ」、伝統衣装「クバヤ」と、無形文化遺産登録のニュースが続いたこの機会に、ユネスコの認定をきっかけに世界的に認知度が高まったインドネシアの5つの文化について、おさらいしよう。 「クリス(短剣)」(...
パラグアイで12月4日に開催された第19回ユネスコの政府間委員会にて、伝統衣装「クバヤ」の無形文化遺産への登録が決まった。インドネシアの15件目の無形文化遺産となる。クバヤの無形文化遺産への登録申請は、インドネシア、ブル...
インドネシア最東端のパプア州の南東部には、マングローブ林が生い茂る平野が広がっている。雨季の満潮時には内陸約2kmまで海水が浸透し通行もできなくなるこの世界最大の沖積湿地は、パプア州全体の約7.44%を占めており、ウミヘ...
大人になっても、子どもの頃に食べていた懐かしいお菓子の味がふと恋しくなることがある。「DAVOS」のペパーミントキャンディーは、90年代生まれの人たちにとって懐かしいお菓子のひとつ。1931年にインドネシアで最初に製造さ...
ユネスコに登録されている無形文化遺産「クリス(短剣)」は神秘に満ちている。その起源については諸説あるが、少なくとも9世紀には存在していたことを、考古学的証拠は示唆している。マジャパヒト王国時代には製造技術がより高度化し、...