プラナカン料理の新しい波の到来を予感させるブロックMの麺料理店「MISOA」
南ジャカルタの「パサラヤ・ブロックM」にあるプラナカンの麺料理店「MISOA STORY」の行列が絶えない。9月中旬に開催されたオープニングイベントにはサンディアガ・ウノ観光・創造経済相も出席し「MRTや「Mブロック・ス...
南ジャカルタの「パサラヤ・ブロックM」にあるプラナカンの麺料理店「MISOA STORY」の行列が絶えない。9月中旬に開催されたオープニングイベントにはサンディアガ・ウノ観光・創造経済相も出席し「MRTや「Mブロック・ス...
ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されている「ワヤン(wayang)」は、観るものを感動させる舞台芸術であり、国内外の教育機関で今も研究が続けられている貴重な文化芸術である。ワヤン芸術の保護と振興を目指しインドネシア政府...
インドネシアにはバティック以外にも美しい染物・織物が多数ある。伝統儀式や結婚式で着用される「ソンケット・ミナンカバウ」はミナン族の生活に欠かせない伝統的な織物。各モチーフには異なる意味があり、昔、文字を書くことができなか...
アラブ首長国連邦ドバイにある高級チョコレート専門店「フィックス・デザート・ショコラティエ」が考案し、韓国で大ブームになった「ドバイチョコ」のトレンドの波がアジアの国々を中心に広がっている。 ジャカルタでは今年10月中旬に...
西ジャワ州のチアンジュール市内から車を走らせること約1時間半、グヌンパダン村の海抜約885mの地点にあるグヌン・パダン巨石遺跡は、特定の夜に音楽が鳴り響き明るく照らされることから、地元の人々には「パダン山」(「明るい山」...
南スマトラ州パレンバン発祥のペンぺック・パレンバンはインドネシアを代表する郷土料理のひとつ。「魚の混合物」を意味するマレー語の「エンペクエンペク」に由来するペンぺックは、16世紀に当時パレンバンに住んでいた中国人によって...
インドネシアには高品質で独創的なメニューを提供する日本食レストランや寿司屋がたくさんあるが、今最も注目を集めているのはバリ島の創作寿司デリバリー専門店「フィラデルフィア・バリ」ではないだろうか。 メニューにあるのは巻き寿...
北スラウェシ州マナドの沖に位置するブナケン島では、青い海の大パノラマの景色と水中世界の美しさを体験することができる。面積約8.08平方キロメートルのこの島は、マナドトゥア島、シラデン島、モンテハゲ島、ナイン島とともにブナ...
植民地時代、体を温めるためにビールを飲むオランダ人の習慣にインスピレーションを得てジャカルタのベタウィ族が考案した「プレトックビール(Bir pletok)。おいしくて誰もが安心して飲めるブタウィの伝統的なノンアルコール...
南ジャカルタのクマン地区にて2021年12月にポップアップショップとしてオープンした「Dan’s Burger」。堅実にファンを増やし、今年ついにプラパンチャ・ラヤに店舗をオープンした。オーナーの一人、ラフト...
ジャカルタ都市高速鉄道(MRT)南北線のブンダランHI駅のネーミングライツ(命名権)をBank DKIが購入し、ブンダランHI駅は「ブンダランHI Bank DKI駅」へと改名された。 10月8日に開催された式典でBan...
ジャカルタの中心部に建設された公共バス「トランスジャカルタ」のブンダランHIのバス停は、建設段階では紆余曲折があったものの、現在はジャカルタ散策を締めくくる終着点として好評を得ているようだ。 思わず写真におさめたくなるモ...
バティックがユネスコの世界無形文化遺産に認定された10月2日は、バティックの日に制定されている。「バティック」という言葉は、「書く」という意味の「amba」と「点」という意味の「titik」、2つのジャワ語の単語を組み...
世界中のコーヒーに関するさまざまな情報を発信するサイト「Try New Coffee」が選んだインドネシアのコーヒー豆ベスト7を紹介する。 スマトラ島「ガヨ」は、大地の土っぽさとスパイシーさを伴う独特な風味を持つ。酸味が...
工業団地として注目されている西ジャワ州スバン県には、自然を感じられる観光スポットが数多くある。最も有名なのは3つの火口を眺められる「タンクバン・プラフ自然観光公園」。温泉でのんびりしたい方は子ども用と大人用2つのプールが...
東ジャワ州クディリに1925年頃から存在するといわれているイカット織り(絣(かすり)織)は、現在でも観光客を魅了する文化遺産である。クディリのイカット織りセンターでは、複雑な製造過程、品質、文化的価値を維持する職人たちの...
インドネシア諸島に初めてお茶が持ち込まれたのは1684年。ドイツ人の植物学者アンドレアス・クレイアーが観葉植物として持ち込んだが、後に空き地で栽培を試みたとの記録がある。バタビアには茶の種子に施肥する試験場があったが大量...
1965年に発生したインドネシア共産党勢力によるクーデター未遂事件「G30S」こと「9.30事件」はインドネシア共産党の壊滅と政権交代を引き起こしたインドネシア史における重大な事件のひとつ。未だ謎に包まれた部分もあるこの...
SNSでは新しいスラングが次々と生まれる。現在おそらくSNS上、特にTiKTok上で最も多用されているスラングのひとつは、「アンアンアン(Ang Ang Ang)」ではないだろうか。気になるその言葉の意味と起源を紹介する...
ナシパダン(Nasi Padang)とナシカパウ(Nasi Kapau)は、どちらもインドネシア全土に伝わるミナン発祥の料理だが、この2つには多くの違いがある。 ナシパダンが西スマトラ州各地の料理の総称であるのに対して、...
ジャカルタ市内に3つの店舗を持つ洋菓子店「Artirasa」。この店の一番人気商品は香ばしくてとろりと柔らかいフィリングが特徴のチーズタルト。チーズタルトには2種類あり、どこの店舗でも購入可能だが、ここ最近ブロックMの新...
9月14日〜16日の3連休中、西ジャワ州ボゴール県のプンチャックが「X」でトレンド入りした。16日夕方までにはキーワードやハッシュタグに「プンチャック」を含むツイートの数は3万1,800件を超えた。 ツイートの多くは3連...
ミナン人が「gulai banak」と呼ぶスパイスの効いた濃厚な牛の脳みそのカレー風味煮込みは、典型的なミナン料理のひとつだが、パダン料理屋台でもなかなか出会えない珍しいメニュー。そのレアメニューが食べられる屋台を5軒紹...
地球環境の保全に貢献する取り組みのひとつ、バンドン市にある都市の森林ことババカン・シリワンギが、インドネシア最優秀都市森林賞を受賞した。リドワン・カミル西ジャワ州知事は「私はバンドン市の一住民として、市のアパート建設計画...
中部ジャワ州スマランに「エディ」の名前を掲げた類似した店名のギンバル豆腐(Tahu Gimbal)の屋台が複数存在している。果たして元祖「エディの店」はどの店なのだろうか。 「Tahu Gimbal Pak Haji...
世界ラーメン協会(WINA)が2023年の世界各国のインスタントラーメンの年間消費量を発表した。「Indomie」や「Mie Sedaap」がもはや国民食となっているインドネシアでは年間どのくらい消費されているのだろうか...
美しいビーチでのマリンアクティビティーやアイランドホッピングが楽しめるスラウェシ島北部ゴロンタロ州。なかでもゴロンタロ市の中心部から車またはバイクをレンタルしてトランス・スラウェシ道路を南海岸まで進むこと約30分のボツバ...
ルフット海洋・投資調整大臣は、仮に来年から段階的にエネルギーの移行を行えば、政府は年間の補助金を45〜90兆ルピア節約できるとの見解を述べた。 段階的なエネルギー移行は、火力発電所の操業停止や経営者に対しての二酸化炭素排...
南スラウェシ州、タナトラジャにあるランテパオの市街地から車で15分ほどの観光村ケテケスでは、自然の美しさが楽しめるだけでなく、トラジャ族の死にまつわる伝統と考え方を学ぶことができる。 村に到着して最初に目に入るのは、ケテ...
私たちは日々SNSを通じてさまざまな情報、ときには過剰なまでの情報を共有しているが、他者と排便記録を共有するための「Poop Map(うんち地図)」というアプリがあるのをご存知だろうか。 「Poop Map」のメインペー...