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燃料配送を陸路へ切り替え 河川浅瀬化に対応

記事要約
・乾季に伴う河川浅瀬化でタンカー運航が滞り、一部地域で陸路配送へ変更。
・国家燃料備蓄は16〜18日分以上を維持しており、在庫不足の懸念はない。
・国営プルタミナへ車両・船の増強を指示し配送遅延を防止。

ダウンストリーム・エネルギー移行担当調整相兼エネルギー鉱物資源省大臣のバフリル氏は、カリマンタンやスラウェシ、スマトラの一部地域において、燃料(BBM)の輸送手段を水路から陸路へ順次切り替えていると明らかにした。乾季の影響に伴う河川の浅瀬化により、大型燃料タンカーの通航に支障が生じているためだ。

国営石油プルタミナによる陸路輸送への変更に伴い、消費者への到達まで時間を要するものの、供給の滞りを最小限に抑える方針である。バフリル氏は国民に対し、燃料の国内在庫について過度な懸念を抱かないよう呼びかけた。現在、主要燃料であるペルタライトの国家備蓄は16〜18日分以上を維持している。その他の燃料種類についても、標準基準である平均20日分を超える在庫を確保しており、今後も供給維持に向けて備蓄の拡充を継続する考えを示した。

政府は配送網の円滑化に向け、プルタミナに輸送体制の増強を指示した。ジャワ島から海上輸送を行っているバリ島向けには、燃料輸送船を従来の3隻から7隻へ増発するなどの対応を進めている。政府は配送の遅延を防ぎ、全国的な安定供給の確保に全力を挙げる構えだ。