LINE公式アカウント 友だち登録はこちら

ガルーダ航空、外国人客に国内線17万席を無料提供

記事要約
・国際線往復客に国内線1区間の無料航空券を付与。
・2026年8月から11月末まで実施し、周遊を促す。
・官民連携で観光体験を向上させ、地方経済を活性化。

国営のガルーダ・インドネシア航空は、外国人観光客を対象に国内線航空券17万845枚を無料で提供するキャンペーンを開始した。同社が運航する国際線の往復航空券を購入した旅客に対し、国内各地の観光地へ向かうための「フリー・アドオン・フライト」として進呈する。

実施期間は2026年8月1日から11月30日までの4カ月間。同社のマーケティング・グループ・ヘッドを務めるプリナ氏は「現在の課題は多くの外国人観光客を招くことにとどまらず、いかに滞在時間を延ばしてもらうかにある」と強調した。玄関口となるジャカルタやバリ島から第2、第3の目的地への周遊を促す狙いだ。無料航空券はオンライン代理店や公式コールセンターなどで専用コード「INDO」を入力することで取得できる。

国営観光持株会社インジャーニーのコーポレート・セクレタリー、ユディスティラ氏は、グループが運営する空港やホテル、小売施設との連携による相乗効果に期待を寄せる。「観光客を単なる乗客としてではなく、旅全体を通じてサービスを提供すべき旅行者と捉え、インドネシア独自の体験を届けたい」と述べた。官民一体で観光消費の拡大と地方経済の活性化を目指す。