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フォア・コーヒーで不正アクセス 顧客情報570万件影響

記事要約
・フォア・コピ・インドネシア社の顧客管理システムで不正アクセスが発生し、約570万件のデータが影響を受けた。
・氏名や電話番号などが流出した可能性がある一方、決済情報や身分証明書データは別管理のため無事だった。
・同社は通信・デジタル省への報告や外部調査を実施し、顧客へ暗証番号の変更や注意を呼びかけている。

カフェチェーンを展開するフォア・コピ・インドネシア社は、顧客データ管理プラットフォームに対し第三者による不正アクセスがあったと発表した。初期調査によると、同社が運営するフォア・コーヒーの顧客アカウント約570万件に関する情報が影響を受けた。流出した可能性があるデータには、顧客の氏名、電子メールアドレス、電話番号、生年月日、性別、登録住所のほか、アプリのハッシュ化された暗証番号やアプリでの購入履歴が含まれる。一方で、国民識別番号や身分証明書の写真、クレジットカードなどの決済情報は別プラットフォームで保護されており影響はないという。

同社の最高経営責任者(CEO)であるヴィコ氏は顧客に対し深く謝罪した上で、データ保護の徹底を重ねて強調した。同社は不正検知から24時間以内に不正アクセスを遮断し、関連システムを保護した。現在は外部のサイバーセキュリティーコンサルタントを起用したフォレンジック調査を実施するとともに、管轄の通信・デジタル省へ速やかに報告した。現時点で流出データの不正利用は確認されていないが、同社は顧客へ暗証番号の変更や不審な連絡への注意を呼びかけている。