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MRTで変わる昼食時間の風景

4月1日から営業を開始したジャカルタの大量高速鉄道(MRT)だが、その割引期間の影響もあり、駅付近で働く会社員らの昼食時間の様子に変化が現れた。
ホテルインドネシア(HI)ロータリー前からMRTに乗車した会社員のティカさん(33)は、同僚3人と昼食をとるためにスナヤン・シティモールへ向かっていた。スナヤンエリアでの昼食と往復時間を合わせても1時間の休憩時間で十分だという。ティカさんは「新しい場所を探して昼食がとれることがとても楽しい」と笑顔で話す。
またHIロータリー前駅の隣駅、ドゥクアタスを利用するウィドドさん(37)も毎日違う駅で降り、昼食時間を楽しんでいるという。
昼食時間に特に混雑するのは、スナヤン駅とブロックМ駅付近で、様々な会社の社員証を胸に掲げた会社員らが昼食をとり、賑わっている。

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