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ジャカルタ警察、車から4千枚の投票用紙を押収

ジャカルタ警察は6日、中央ジャカルタのメンテン地区で車に積まれたおよそ4千枚の2019年度総選挙の投票用紙を押収したと公表した。
当初、警察はブカシで逃走中のテロリスト2人を捜索していたが、その途中で交通違反をした一台の車を見つけた。取り締まりのため運転手に話を聞いたところ、車内から段ボール箱および封筒に入れられた大量の投票用紙を発見し、車両と運転手をメンテン警察に引き渡し、総選挙監視庁(Bawaslu)に引き継いだ。
投票用紙はフォームC1と呼ばれる形式で、中央ジャワ州と東ジャワ州の5つの県のものであった。また、2つの段ボール箱には宛先が記載されており、1つ目はプラボウォ-サンディ事務局ムハンマド・トフィク氏宛、2つ目はプラボウォ-サンディ陣営トト・ウトモ・ブディ・サントソ氏宛であった。グリンドラ党首でもあるトフィク氏は、投票用紙は自分とは無関係で、中傷されたとコメントしている。

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