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アホック氏と国営企業相が会談プルタミナの内情暴露か

国営企業省のエリック・トヒル大臣と国営石油会社プルタミナの代表コミサリスを務めるバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)氏が9月17日に会談を行った。

この会談には、アホック氏がPOINというユーチューブチャンネルに投稿した動画が話題を集めていたため、事実確認のためエリック大臣がアホック氏に会談を申し入れたという背景がある。当該の動画においてアホック氏はプルタミナの「腐敗」について言及しており、同社の役員が役人に対してロビー活動を行っていることや同社の負債が膨れ上がっていることを指摘。インドネシア造幣局がペーパーレス化のため5千億ルピアを依頼してきたというエピソードも語られた。

エリック大臣の側近によると、会談では最初に両者が意見交換をして情報を共有し、最後にエリック大臣からアホック氏に対して引き続き代表コミサリスとして強いチームを組んで同社を監査してほしいと依頼した。