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通勤電車などで簡易検査不要に

インドネシアの国鉄であるインドネシア鉄道会社(KAI)は11月18日、利用者がこれまで義務付けられていた新型コロナウィルス感染の有無を確認するための検査を、特定の路線では行わなくても良いこととしたと、同社のインスタグラムの公式アカウント@kai121_で発表した。

ジョニ広報担当副社長によると、利用者は感染していないことを証明するPCR検査あるいは簡易検査の結果か、もしくは医療機関が発行する診断書を提示する義務があるが、一部の利用者の多い通勤電車の路線などではこれを免除することにしたとのこと。

ただし、同氏は、利用者はマスクを着用し、長袖の衣服を着るなどの感染対策ガイドラインを遵守し、体調が良い場合にだけ鉄道を利用し、体温が37.3℃を超える場合には乗車を控えて欲しいとも述べている。一方、長距離列車についてはこれまでと特に変わるところは無いと述べている。