東ジャワ州ジョンバン県で12月26日夜、護身術の「プンチャックシラット」を練習中の高校生の部員(16)が死亡する事故があった。
警察によると、事故発生時は部員6人のみで、うちひとりの部員の自宅で護身術の練習をしていた。キャプテン(16)が受け身用の防具を配り、部員全員がキャプテンの蹴りを受ける練習をしていたところ、当該部員のみぞおちにキャプテンの蹴りが入ったという。その後、腹筋を鍛える練習に移ったあたりで、当該部員が頭痛を訴えて呼吸困難に陥ったため、他の部員が救急センターへ搬送したが、到着時にはすでに死亡していた。
現場には大人がおらず、死亡した部員や加害者になる可能性があるキャプテン、目撃者の他の部員がすべて未成年という理由で、女性と子ども保護ユニット(PPA)が介入し、警察と詳しい捜査を続けている。
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