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オミクロン株で初の死者

保健省のシティ報道官が1月23日に明らかにしたところによると、インドネシア国内で新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に感染した患者の初の死亡が確認された。

死亡したのは64歳の男性と54歳の女性で、どちらも重度の合併疾患の持ち主だった。男性は市中感染で、ジャカルタ郊外の病院で死亡した。女性は最近オランダへの渡航歴があり、オランダで感染したとみられる。女性も北ジャカルタの病院で亡くなった。男性はワクチン接種を受けておらず、高血圧と腎像合併症の症状を併せ持ち、女性はワクチン接種は受けていたものの、糖尿病を患っていたという。

1月22日時点で、オミクロン株に感染していることが確認された人の数は1161人となっている。