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パーム原油も輸出禁止に 規制前日に急遽変更

アイルランガ経済担当調整相は4月27日夜、パーム原油(CPO)を含むすべての食用油の輸出を禁止すると発表した。28日深夜0時から発効する。会見は簡単な説明のみでわずか5分で終了した。

輸出禁止の対象については、22日にジョコ・ウィドド大統領が「食用油とその原料」と発表し、CPOが対象となるかどうか憶測が飛び交っていた。その後26日、アイルランガ調整相が「対象はRBDパームオレインのみで、CPOは除外する」と説明。ところが輸出禁止措置が発効される前日に急遽、「すべての食用油製品、CPO、RBDパームオレイン、ポマード、使用済み食用油」を輸出禁止の対象とするとし、CPOも含まれることが判明した。

この措置は国内のバルクタイプの食用油の価格が1リットルあたり1万4000ルピアまで下がるまで適用される。

インドネシアは世界最大のCPO生産国であり、輸出禁止による国内の経済的損失だけでなく、主要輸出国からの批判は免れないと予想される。