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ハーゲンダッツバニラ味、基準値超えで回収へ

医薬品食品監督庁(BPOM)は20日、フランスから輸入されたハーゲンダッツのバニラ味について、輸入業者に対し市場から回収するよう要請した。基準値を超えるエチレンオキシドが検出されたため。

BPOMによると、7月6日にフランス当局がハーゲンダッツバニラ味の回収に関する情報を公開し、8日にEU当局より連絡を受けた。回収対象は、バニラ味のミニカップ(100ミリリットル)、パイント(473ミリリットル)、バルク缶(9.47リットル)の3種類。バニラ味以外の製品についても輸入業者に対し流通を一時停止するよう要請した。

また、ハーゲンダッツ・インドネシアも同日に、消費者に対し特定製造日のハーゲンダッツのバニラ味を店舗で交換するよう求めた。バニラ味以外の11種類の製品についても販売を一時停止している。