タンゲラン市のアリエフ・R・ウィスマンシャー市長は12月20日、同市内の会社や学校へタンブラーや水筒の使用に関するする勧告状を発布したと明らかにした。
生徒らが学校へ行く際にそれらを持参し、また学校側が教室にウォーターサーバーを設置すれば、生徒らはペットボトルを買う必要がなく、プラスチックごみの軽減につながるという。また同市の生活環境局が「ごみ銀行」を導入しており、集めたごみはガロン容器に入ったミネラルウォーターに交換してもらえる。
アリエフ市長は「このような政策の実施は、宣伝活動から始めるのが良いと考えているが、今のところ市長規定の発令までは至っていない。また罰金もなくタンゲラン市民に負担もかけないが、今後新たに市長規定を制定した場合に違反があれば、罰金の可能性もある」と話している。
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